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綴る毎日

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音楽の事、成功の為の原理原則など、日々学んだ事・気付いた事を整理しアウトプットしています。 お役に立てそうな情報は持って帰って下さいね( ・ω・)ノ 連絡先→rustlex385@gmail.com

昨日の事を鑑みて
とりあえず今日から、音楽を聴きつつアナリーゼする事にしました。

耳コピの仕事をやり過ぎて
また、スコアリーディングをし過ぎて
聴くだけでどういう構造になっているのか?
大体解る様になってしまったので・・・

とりあえず、
楽器無しで音楽を聴きながらアナリーゼをする
名付けてリアルタイムアナリーゼ!(・∀・)

だったら、すぐにでも始められそうなので
ちょっとやり始めていますw

いやーー、
久し振りにやると、面白いですね。

実は、聴く事というのは
作曲のスキルを高める上でも
重要なファクターだったりします。

急に時間を毎日確保するのは30分がちょっと限界だけど
少しずつ時間を増やしても大丈夫な状態にしていきたいと思います(・∀・)♪
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# by prerustle | 2015-09-18 00:30 | 日記
今日は久し振りに、
ストリングスアレンジをさせて頂いた大きな現場の本番にお邪魔してきました。

大学を卒業して以来、
色々な方との有難い御縁で作曲・編曲の現場に携わらせて頂いて
本当に沢山の経験を積ませて頂いて感謝の限りなのですが
それと同時に、卒業2年目頃から思っていた事が有ります。

それは、
自分が社会の中で、どの様に生きていくか?
という事です。

音楽家という仕事は、専門性が極めて高い職業で、
当然、その分野で圧倒的な技術を磨き続けない限り
生き残っていけないものですが

音を書く人、音を演奏する人など
その専門性だけに突出していただけでは
実は仕事になりません

仕事の現場を企画する人、
仕事を頼む立場に居る人が居るからこそ
仕事が成立します。

自分の人生を考えていった時
音楽の専門性を追求し、音楽の事は物凄く解るけど
それ以外の事は全く分からない、何も出来ないという人になるのは
果たしてどうかな?と感じていました。

僕は音大時代から、中の人から見たら少し特殊な価値観を持っていて
それは、「自分は音楽家で在る前に人格者で在る人になりたい」という拘りを持っていた所でした。

僕の中では、
音楽家で在る事よりも、人格者で在る事の方が上位に有って
その土台の上で、専門的な技術に卓越している、という事が理想に有りました。

これは、学生の頃に出会った先生の影響が強いのですが

その事を考えていくと、
自分の社会の中での役割というのは、
頼まれた時だけ音楽を作り出す人というだけで終わるのではなく
あらゆる問題に対して効果的に解決していける人物で在りたいという事が次第に見えてきました。

社会に出た時に、一番感じたのは
音楽だけを集中的にやっているだけでは駄目だという事です。

そして同時に、
自分の軸を持ち、強い拘りを持って舵を取っていかないといけないという事でした。

で、そこから自分は
音楽を作る事だけではなく、音楽の現場(仕事)を作る事や
セルフコントロール、セルフマネジメント、タイムマネジメントなど
およそ仕事をしていく上で必要になってくるあらゆる物を学ぶ事になったのですが
最近また原点に戻って、やはり技術力への拘りの配分は大切だなぁと、改めて感じています。

これは本当に、どちらか一方じゃなくて
両方必要なものなのですが、そのバランスが難しい。

恐らくこの観点は
時間が経てば経つ程生きてきて
将来物凄く莫大な恩恵を齎す事になると思いますが
あくまで自分は作曲の専門家であって、
自分の専門分野において、最高に突出した物を持ち続ける事は
最低条件だと、そのように改めて感じます。

ただ単純に技術に突出している人の場合は
実は自分の人生を仕事を持っている人に委ねている状態になります。

勿論そのエキスパートという道も有り、全く否定はしないのですが
様々な人と出会い、様々な生き方を見てきて
余りにも、色々な良質な情報を知りすぎてしまったのかも知れません。

僕は自分の技術で人を喜ばせる事が出来て、
さらに自分の力で多くの人にそれを届ける事が出来る人になっていきたい。

ただ自分の技術で人を喜ばせるだけでも相当大変なのに
それを自分の力で広げていく力を持つ事はもっと大変かも知れません。

一度に2つの事をやるのが本当に苦手な自分ですが
トライアンドエラーを繰り返すしか有りませんね。

そのバランスの配分や順番など、本当に色々な事を考えさせられます。

ここ数年は、音楽的な技術を磨く時間を取る事について
現場での勉強以外は割とサボっていた所が多かったので
その辺りを改めて反省して、更に改善を重ねて行く必要が有るなと思いました。

そんな久し振りの記事でしたw
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# by prerustle | 2015-09-17 01:58 | 残しておきたい考え事。
最近、手を掛けている事一つ一つに対する拘りや取り組みが自己評価の中で非常におざなりで、中途半端になっている感じがして、凄く気持ちが悪く、でも中々それに対処出来ず、な状況が続いていて、いつかこの状態に終止符を打たなければ自分は駄目になってしまうんじゃないかと、そんな事に悩みながら負のサイクルをぐるりぐるりと回っている状況を過ごしていました。

まるで、タスクを手で掬い上げて、指のスキマから零れ落ちていく様で、中途半端なので掬っては零れ掬っては零れ、流れていく様で。

自分のペースを掴めなかったり、軸がブレたり、器以上の事に挑戦しすぎてどんどん翻弄されていく

自分の今の状態は、自分の理想の在り方(というか納得出来る生き方)が求めていないから、日々物凄く苦しんだり、一時的に楽になったりと、ムラが多い状態なのかなと、思いました。

ここ半年は、本当に怒涛の6ヶ月で、無我夢中で過ぎてきた所が有ります。

後半2ヶ月は、コントロール出来ない事にフォーカスし過ぎて振り回されっぱなしでしたが。2ヶ月も時間を負のスパイラルに使ってしまいました。

何事も勉強だと思います。得るものが有ると思います。

得るものを見つけられるかどうかは自分次第だと思っています。

元来、物事を自分の目で見て頭で考えて判断する事をとても大切に生きてきたはずが、その生き方もいつの間にかブレていたかも知れません。

自分に振り掛かる事は、最終的には自分の問題、本人の問題だと思います。

どんな選択をしても、どんな結果になっても、本人に責任が有り、本人当事者の問題であり、決断に対して本人以上に口を挟める人はいないと思います。

一つ一つの選択や決断は、リスクもメリットも混在しますが、リスクも含めて全て承認し、納得して積極的に選べる事が、最も良い選択だと思います。

僕は本来、自分が本当に納得し、自分の目で見て頭で考えて結論が出た状態以外では決して決断する事が無い気質でしたが、その在り方も暫くの間に失われ始めていた事に気付きました。

実は昨夜たまたま父とカフェで出くわしたのですが、今まで誰にも深く透明に話せて居なかった過去の話や自分が感じてきた事を少し話す機会が有り、また家族で一緒に暮らしていた頃の事を思い出しながら色々と思う事が有りました。

自分の人生は自分で決めて、自分で生きるんですよね。

音大に進学する事を決めた時に思い描いた夢や目標、そして学生の頃に夢中で学んだ音楽との生涯を通した付き合い方のイメージ写真にも強い拘りが有ります。

その後に出会った人や環境、学び、情報から、大切な人間関係を大切にする生き方、全ての人の存在を承認して愛する生き方も、強く上質なイメージになりました。

僕は、沢山の情報に触れて、音楽家として、人間としてのピークパフォーマーで在る事を求めるだけではなくて、家族を大切にし、身近な人を本当に大切にし、時間をきちんと取って、丁寧に接する名実ともにインサイドアウトをしたいと思う様になりました。

実は祖母が今年で91で、今までに無いくらい衰えている状況です。
でも、自分の事で精一杯で、中々時間を取れず、いや、取らない選択をしていた事に物凄く後ろめたい気持ちや自分の大切なものを大切に出来ていない気持ち、言動に矛盾している気持ちを強く感じていました。

兄や従姉妹がとても時間を割いて祖母と関わってくれていて、物凄く感謝だし、自分は時間を中々取らず、忙しさと疲れに流されて、本来は優先順位を決めてプランニングすれば絶対に時間を取れるはずなのに、取らない選択をしてきました。

多分このままだと絶対に後悔する事になると思うので、自分の生き方を少し考え直したいと思いました。

実は最近、この長文の100倍くらい(といったら生易しいかもしれないけど)、脳内言語が氾濫していて、言いたい事が纏まって無くて、整理出来てなくて、頭の中を無限にぐるぐるしていたのです。

でも、昨日深く考えて、頭を整理する時間を作って、たまたま父とも時間を共にして、色々と考える事が有りました。

自分の人生は、自分で舵を取るべきで、自分自身の問題で、自分で決める事で、全ての結果を自分が受け入れて、納得するべきだと思います。

もし、納得出来る選択であれば、どんな選択でも、自分にとっての大正解なのだと思います。

自分に嘘を吐かずに、正直になって、真っ直ぐに生きていきたいと改めて思いました。
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# by prerustle | 2015-07-13 06:03 | 残しておきたい考え事。
こんにちは(・∀・)
ご無沙汰しています(・∀・)♪

ブログを移動します!
と言ったものの、良く考えてみたら、
向こうでは音楽に関する事以外を投稿し難すぎる事に気付きました。

初めて始める事は、やはり想定外の事が起こりやすいですね。
頭の中でしっかりと考えられていればこういう事は起こらないと思うのですが^^;

というわけで、
このブログも使っていこうかなぁと思っています。

こちらでは、頭の中身を整理したりアウトプットする事を目的とした
本当に日記的な感じの内容が強い感じにしようかな?

実際、
思考はアウトプットする事で整理される効果が有ります。

また、
書く事は、カウンセリング効果も有るんですよね。


余りにも忙しすぎて、
偶に今やっていることが何なのか全くわからなくなりながらやってる様な状況になる事もままあるので、そういう状態を回避するにはブログを活用するのが良いのではないかな~と思いました。

こちらの方はゆるくダラダラとした内容になるかもしれませんが
元々誰に向けるでもなく、自分の為に始めた所では有るので
そのスタンスを続けていきたいと思います。

そんなこんなで
こちらの方も少しずつ更新する事が有るかも知れませんが
どうぞよろしくお願いします\(^o^)/
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# by prerustle | 2015-03-02 08:28 | 日記
₍˄·͈༝·͈˄₎ฅ˒˒ニャー

気付いたら、大晦日になっていました(・∀・)

今年は本当に怒涛の一年でした。

去年から、
従来考えていた人生設計を大きく変更し、やった事の無い事へのチャレンジの連続を過ごしています。

人生設計は、変わったというより、
具体的になって来た、
順序が明確について来た、
更に遠くまでレールが伸びた、
と言った方が正しいかも知れません。

様々な情報と出会う事でやり方や道順は大きく変わりましたが、辿り着こうとしている目的地は昔となんら変わらない事に気付きます(・∀・)

僕は大学卒業時、そしてその後しばらく、様々なコントロール出来ない出来事が起こった&それに執着した事で、思い描いていた未来とは少し違って来て、その事に被害者意識を持ったり、落ち込む事を選択して過ごしていました。

が、

今考えると、
それこそが自分の人生を根本からテコ入れする機会になったと共に、強く賢く、そして掛け替えのない出逢いを創り出す決定的要因になっていました。

正直に話すと毎日泣きたくなる位死ぬ程苦しかったのですが、これ程の気分になったからこそ当事者意識が生まれ、『なんとかしたい』という気持ちと行動が一致したと思います。

それと、当時の自分の事や、同じ気持ち・状況に陥って苦しむ人を、より愛しいと思える様になりました。

今年は正直細かい記憶が飛んでる所が多くて、「ひょっとして何も出来ていなかったんじゃないか?」と思ったのですが、手帳を見てみるとドン引きする位予定や記録が書いて有り、驚きました。

あと、苦しい時に書き出して来た自分の気持ちや自分へのメッセージ、そして一生懸命に何とかしようと考えてきたのであろうメモを見たとき、また自分の事を大切に扱ってあげたい、抱きしめてあげたい、感謝を伝えたいと、心から思いました。

今年は新しい事へのチャレンジが多く、特に音楽のレッスンを本格的に始めたこと、自分のレッスンを広める様活動したこと、それらの最善に向き合った事が大きかったです。

ご縁ある人を想い、尽くす事は、やっぱり自分の心も豊かにしてくれるなぁと思います(・∀・)♪

大切な人を大切にする事は、
実は自分を大切にする事のうちなのだと、僕は解釈しています。

来年は、更に沢山の人の人生の質の向上に寄与すると共に、圧倒的な成果を出して行く事、そしてそのプロセスの中で、もっともっと多くの人へ貢献出来る自分へと成長する事に集中します(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾

至らない所が多く一杯一杯の所も有りますが、来年もよろしくお願いしますね( ´ ▽ ` )ノ

ご縁有る方全てに感謝です₍₍ ( ๑॔˃̶◡ ˂̶๑॓)◞♡
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# by prerustle | 2014-12-31 19:37
○専門分野における知識と技術と反射の関係(思考、ロジカルのメモ書き)

知識→成長速度、技術水準、帰納水準を高める
技術→成果、パフォーマンスの質を高める
反射→成果、パフォーマンスの量を高める(成果、パフォーマンス実現の速さを高める)



知識→知る・分かるの段階
技術→行う・出来るの段階
反射→出来るの段階
指導→分かち合うの段階
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# by prerustle | 2014-10-28 02:59 | 残しておきたい考え事。
最近モチベーションの波が荒く、原因が分からなかったのですが、原因究明とセルフカウンセリングをしていてやっと分かりました。

原因:楽しくない

対策:楽しくする

シンプルですね\(^o^)/

じゃあ、どうやって楽しくするのか?
やることを変えるのか?

それよりも、もっと効果が有りそうな方法を思い付きました。

そもそも目的は不動な以上、その為にするべき事も不動です

でも、やり方は変えられます。

そして、一つ一つの必要事項が成された結果への期待を、今よりもリアルに想像する事が出来ます。

もし、○○が出来たら、どんなに良いことが有るか?
もし、○○をしたら、どんな良い結果が有るか?

それをとても具体的に、リアルに考えると楽しくなります

そして、
同じ仕事でも、
楽しく出来る人と楽しく出来ない人が何故存在するのでしょう。

仕事が自分を楽しくするのか?
自分が仕事を楽しくするのか?

僕は、取り組み方の工夫や期待が仕事を楽しくする信念派です。

感情をコントロールし、さらに味方につけるという事が、もっと良くなれる鍵だと思いました。
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# by prerustle | 2014-10-27 10:59 | セルフカウンセリング
人が最も勇気を出せる時はどんな時だろう?

大切な人の為に、心から愛する人の為に、今すぐ何か行動を起こさなければいけない時かも知れない

そんな時、普段と比べて、一体どれほどの勇気を出せるのだろう?

その大切な人、心から愛する人の対象に自分の存在も入れる事が出来たら、一体どれほどの勇気を持って、いつも行動する事が出来るだろうか?

今までと、どれほど違う結果が得られるだろうか?
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# by prerustle | 2014-10-12 02:40 | 残しておきたい考え事。
ちょっと思った。

『失敗』とは、
ポジティヴ・ワードだろうか?

それとも、
ネガティヴ・ワードだろうか?

僕は、失敗という経験は、痛みと出逢い、それを理解し、そして成功へ導かれる尊い経験だと思うから、ポジティヴ・ワードだと思う。

事実は一つ、解釈は無数
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# by prerustle | 2014-10-12 02:38 | 残しておきたい考え事。
自分を一切の不愉快な比較から解放してあげて、誰の人生とも相関関係が無い、関連付けをしない、自分だけのオリジナルな人生を承認して生きられる日を毎日続けられると良いですね。

自分だけのオリジナルな人生と捉えられれば、今起こっている事が感情的に嬉しくても辛くても大変でも、全部自分の人生に必要な事で、面白い事だと、捉えられるかも知れません。

面白さと楽さ大変さは、何の相関関係も無いですね。

お休みなさい(・∀・)
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# by prerustle | 2014-10-09 00:50 | 残しておきたい考え事。
拍感・リズム感という観点から、
アンサンブルの作曲や編曲についてお伝えしたいと思います。

音楽は、基本的に複数の楽器で同時に演奏されて成り立っています。

複雑な事をやっているように見えますが
実は、注目するべき点は、やはり「リズム」です。

沢山の楽器が居て、違う高さの音を演奏していても
同じリズムで演奏している場合、それは音楽全体から見たら一つの要素でしか有りません。

つまり、異なるリズムのまとまりが何個有るのかに注目すると、
複雑に見えていたアンサンブルがとてもシンプルに見えてきます。

大抵、人間の脳は4~5つ以上の要素を同時に認識することは出来ないと言われています。

つまり、音楽を構成する「要素」は、
5個以上の纏まりが有っても、もう耳で聞いて認識出来る世界ではなくなって来るので
余り効果的ではないという事になります。

なので、
纏まりという要素の観点で見た時
大抵の音楽は5個以内の要素に収まっている事が多いです。
つまり、これらのパターンに精通していれば
自分の中に、殆どの音楽に対応出来る基礎基盤、「型」が出来ると言えます。


そこで、
アンサンブルを聴いて把握したり書いたりする時に大切なのは
「それぞれの要素がどの様に組み合わさって出来ているのか?」に注目する事です。

例えば、2拍分の長さの中に、
2分音符で伸ばしているパートもあれば、
4分音符で演奏しているパートもあれば、
16分音符で刻んでいるパートも有り、
複数のリズムの組み合わせでメロディをやっているパートもあるはずです。

このグループを把握すると、
「それぞれがどの拍のタイミングで鳴っていると、どんな聴こえ方がするのか」が分かってきます。

それが、音楽の雰囲気やジャンルを作る大きな要素となっています。

これらも、
楽譜が有れば目で確認する事が出来ますが
耳から入ってきた場合、そうは行きません。

そこで、やはり拍感・リズム感が役立つわけです。

これらの能力が身に付いていると、
聴こえてきた音が楽譜上どうなっているかだけではなくて、
アンサンブル上、どういう関係性で音楽が成り立っているのかも
立体的に把握する事が出来ます。

「音の高さ」という要素を抜きにして考えたとしても
音楽は、これだけの多くの事を把握する事が出来るのです。

ですから、拍感とリズム感というのは、
歌うのにも演奏するのにも作曲するのにも、
非常に重要な要素と言えると思います。
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# by prerustle | 2014-09-21 20:05 | Rythm-Beat
前回、拍感・リズム感の大切さについてお伝えしました。

今回は、
拍感・リズム感が磨かれてくると何が起こるのか、
という事についてお伝えしたいと思います。


僕自身も拍感やリズム感というのは
まだまだ磨いていかなければいけないのですが
その訓練の一環の中で、やっていて気付いた事が有ります。

それは、拍感・リズム感を正確に感じられる様になると
頭の中に楽譜が見える様になってくるという事です。


僕は耳から聴こえてきた拍感やリズム感を正確に把握出来るようになる為に
あることを考えました。

それは、「音楽の中で使われる大多数のリズムのパターンを記憶(暗記)してしまう」という方法です。

実は、通常の音楽で使われるリズムの95%以上は、
大体34種類くらいのリズムで完結しています。

それは、
1.4分音符1個分の音価の中に出来るリズムのバリエーション(9パターン)
2.2分音符1個分の音価の中に出来るリズムのバリエーション(8パターン)
3.前の音から掛留して頭が繋がった、4分音符1個分の音価の中に出来るリズムのバリエーション(8パターン)
4.前の音から掛留して頭が繋がった、2分音符1個分の音価の中に出来るリズムのバリエーション(9パターン)

この4つです。

これらのリズム(纏まり)が前後で組み合わさって、リズムが出来ています。

で、まず、これを書き出して、
その外見と聴こえ方を一致させて、頭の中に定着させます。

そうすると、
音楽を聞いている時、
覚えたリズムが聴こえてきたら、楽譜上でどのリズムになるのかが解る様になるというわけです。


更に、
楽譜に書くためには、
どの拍の上にリズムが来るのか?が分からないと書けないわけですから
音楽を聴きながら、常に1,2,3,4…とカウントして行きます。

慣れてきたら、
そのカウントと覚えたリズムを組み合わせて、同時に把握出来る様になる様にします。


そうすると、
なんと!耳から聴こえてきたメロディやフレーズが
頭の中に楽譜の様に見えてくるのです。

今まで僕は、
「良い音楽だなぁ」→「どうなってるんだろ?」となった時
音楽の構造を調べる為に、一旦楽譜に書き取ったりしていました。

しかし、拍感とリズム感を磨いて出来る様になったこの能力を駆使すれば
一々楽譜に書き取らなくても、どうなっているのかが頭の中で解る様になります。

これはスピーディーですね(・∀・)♪


ちなみに、
34パターン覚えるって
大変だなぁ、って思いませんでしたか?

これは、ただ単純に暗記するだけの作業なので
エネルギー的には英単語を34個覚えるのと同じです。

英単語34個覚える労力だけで
聴こえてきたフレーズが頭の中で楽譜になって見えてくる能力が身に付くと考えると
なかなか魅力的では有りませんか?

僕自身は、これにちょっと感動しましたw


耳から聴こえてきた音楽を
正確な拍感覚と正確なリズムで把握出来るようになれば
常にどんな譜面になっているのか、頭の中だけで把握する事が出来る様になります。

これが、「意識していなくても出来る」レベルまで行けば
複数のフレーズが絡み合ったりしていても対応出来る様になります。

メロディは勿論、
後ろで聴こえている対旋律や、バッキングをしているリズム
ドラムパートやベースのパートなど
全てのパートが、正しい譜割りで常に聴こえてくる様になります。


耳から聴こえてくる全てのパートが正しい譜割りで常に聴こえてくる人と、
耳から聴こえてくる全てのパートが何となく聴こえてきて聞き流す人では
音楽に対する対応の速度や聴き取りの速度、理解のレベルは雲泥の差になります。

これが仕事になると、
作業速度に大きく影響が出てくると言えます。

何かの曲を練習するにしても
それが出来るようになるまでの速度は圧倒的に速くなると思います。

この事から、拍感とリズム感を習得するということは
耳から聴こえてくる音楽の理解力や再現力、書き取りの力に非常に有利である、と言えます。

歌を歌う事、演奏する事、作曲する事、
特に作曲をする事に対しては、絶大な効果を発揮するかも知れませんね。

耳から聴こえてきて音楽を聴きとって分析する事が出来れば
楽譜が手元に無くてもその曲を吸収する事が出来るので
引き出しを増やすのにとても役に立つと言えます。

歌を歌うにしても、直ぐに書き取ることが出来れば練習しやすくなるし、
頭の中に保持出来れば、覚えるのも正確に歌うのも、精度が上がります。

演奏でも同じですね。
アドリブであれば、引き出し増やしに非常に貢献すると思います。

拍感・リズム感の習得から得られるものは、思っている以上に多いのではないかと思います。
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# by prerustle | 2014-09-21 20:03 | Rythm-Beat
リズムと拍感の大切さについてお伝えしたいと思います。


音楽は、三つの要素で出来上がっています。

それは、次の3つです。

1.メロディ
2.ハーモニー
3.リズム

上記のうち、音楽に必ず必要になる(無いと成立しない)要素が有ります。

何だと思いますか?

それは、3番の『リズム』です。

音楽におけるリズムとは、
一定の周期によって繰り返される「拍」に対して、
音符が組み合わさって出来た纏まり、と言えると思います。

つまり、音符が組み合わさったグループの事ですね。


最近、音感のレッスンを始めようと思い、
誰でも音感を付け、音楽活動に役立てられる方法を研究していました。

僕は仕事でも、よく耳コピー(ある曲を聴いて楽譜を作る事)を受注する事が有るのですが、
普段の作曲や耳コピーなどをやっている中で、気付いた事が有ります。

それは、
音楽を聴き取る時に必要なのは、音感と拍感・リズム感の2つが必要だという事です。

そして、どちらかというと、
拍感・リズム感の方を先に鍛えるべきだという事に気付いたのです。

ここで言っている、
拍感とは、周期的に流れてくる拍感覚を常に感じ、把握する力の事です。
リズム感とは、鳴っているリズムがどんなリズムなのかを感じ、把握する力の事です。


そして、音楽を聴き取るのに、
なぜ、音感ではなくて、拍感・リズム感なのでしょうか?

それは、冒頭に書いた
「リズムが唯一、無いと音楽が成り立たない要素である」という所から来ています。


メロディもハーモニーも、
音が発音されなければ認識する事は出来ません。

ただ、無音の時間が流れるだけです。

しかし、リズムは違います。

音の高さ(メロディの要素)や、音の組み合わせ(ハーモニーの要素)が無くても
音が発音されるだけで認識する事が出来るのです。

太鼓だけで音楽を表現する事が出来る様に
『リズム』が有れば音楽は成立します。

ですから、
「リズム」というのは、
音楽の三要素の中では、最も上位(これを抜きにしては始まらない存在)に在ると言えます。


音楽は、
音が鳴る、もしくは休む、の連続性の中に、
音の高さが有り、音の組み合わせが有ります。

つまり、音の高さや音の組み合わせが決まっていても
音そのものが鳴る(発音)、もしくは音が休む(休止)が無ければ
音楽の変化は感じられないわけですね。

なので、音楽を聴く時・聴き取る時
まず重要なのは、
音がどのタイミングで発音され、どのタイミングで休んでいるのかを正確に把握する事
という事になります。

これが分かれば、音の高さが正確に解らなくても
とりあえず譜面の骨組みは完成させる事が出来ます。

どのタイミングで音が鳴っているのか、もしくは鳴っていないのかを正確に書き起こせれば
後は音を聴き取って置き換えるだけの作業になります。


逆に、
音の高さがどう動いているのか、どんなハーモニーが使われているのかを正確に知っても
どのタイミングで音が鳴っているのか、もしくは鳴っていないのかを正確に把握出来なければ
譜面を書くことは不可能です。

タイミングが解らなければ、書きようが無いですね(^^;)


そして、拍感も重要です。

拍というのは、上でも少し触れましたが、
「一定の感覚で周期的に流れてくる音楽の基準点」の事です。

聴こえてきたリズムがどんなリズムか分かっても、
それが何拍目から始まって、何拍目まで有るのかが解らなければ
どこに聴こえたリズムを書いたら良いのかが分かりません。

そして、拍にはそれぞれ役割が有り、
同じリズムだったとしても、
例えば4/4拍子の場合、
1拍目、2拍目、3拍目、4拍目と
どの拍の上に在るのかによって、聴こえ方も音楽的な意味も全く変わってきます。

例えば、1拍目から始まる場合、しっかりと構えた感じに聴こえるでしょうし、
4拍目から始まる場合、助走を付けて始まる感じに聴こえるでしょう。

もしくは、全く違うメロディに聴こえるかもしれません。

したがって、拍感を持ち、
「今何拍目に居るのか?」という事を常に把握しておく事は
音楽を正確に捉える為に、非常に大切な事となります。


目的は耳コピーでも分析でも演奏する為に聴き取る事でもなんでも良いのですが
とにかく、耳から入ってくる音楽を聴きとって演奏したり書き取ったり歌ったりする為には
正しい拍感と正しいリズム感が重要になると言えると思います。


次回、これらを身に付けるとどの様になって行くのか、
それぞれのポイントに分けて書いていきたいと思います。
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# by prerustle | 2014-09-21 19:36 | Rythm-Beat
最近音感やリズム感の事について色々と研究しているのですが
音楽以外の雑務や営業等々も色々と同時進行でしなければならなくて、
どうも行ったり来たりで頭の中を整理し切れないので
ここはひとつ、Blogを利用して気付いた事や考察についてアウトプットして行くのはどうかな?と思い立ちました。

以前、ほぼ毎日、感じたこと、考えたことについて日記を書いていましたが
やはりアウトプットして行くと、思考が整理され、更に定着して行く効果が有ると思っています。

最近音楽のレッスンを少しずつ始め、生徒さんにも分かり易く説明したり、出来る限り少ない時間で最大限の結果を引き出せる訓練方法を提供する必要もあるので(少ない時間で出来る訓練といっても、それをMAXの時間まで訓練するので絶対的な時間は変わりませんが…得られる結果は跳ね上がります)、その為にも良いかも知れません。

またやるやる詐欺になる可能性は有るのですが、、

一日1時間時間を取って、毎日書いていけると良いかな?と思いますが。

色々とやることも多いのですが
これもひとつの自分の音楽的技能を向上させる訓練と考える事が出来ると思うので、良い取り組みかな?とも思います。

音感やリズム感の事だけではなくて、音楽全般の事で、仕事や音楽の現場に役に立つ、より職能に近い事に関して取り扱っていければ良いなと思います。


と、そんなことを考えております。

それと、それに伴って、少しBlogサービスも変更しようかどうか迷い中です。
用途に合わせてベストなものを見付けていければ良いですね。
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# by prerustle | 2014-09-18 11:56 | 日記
ちょっと思った事が有ります。

それは、
仮に悩んでる事が有るとして、
『どうしたら良いのか』を考えるより、『どうしたら幸せになれるのか』を考える方が
上手く行く可能性が高いのではないかという事です。

人間の脳は、
その時持っている目的に向かって
行動を検討し、創造して選択する働きを持っています。

つまり、
『何が目的になっているか』によって
出てくる行動の内容に影響りがあるという事です。

『どうしたら良いか』を考えていると
『どうしたら良いか』の答えを見つける事が目的になります
したがって、『どうしたら良いか』の答えに向かって思考が展開し、
様々な考えが検討されます

しかし、根本的な部分
『どうしたら良いか』は、
「何に対して」『どうしたら良いか』なのか???

さらにその上位に有る目的が存在している筈です。


人が生きる最上の目的は、
幸せになる事、もしくは幸せを体験し続ける事だと思います。

したがって、
自分に対しての問いかけは
常に『どうしたら幸せになれるのか?』という方向性に目的を定め
その事について、思考を展開して行く方が良い気がします。

何かに迷ったり、困った時
『どうしたら幸せになれるのか?』を元に考えて行った場合
多分、結果的には『どうしたら良いか?』の答えと一致すると思います。

しかし、
『どうしたら良いか?』は
目の前の問題の解決になっても
大きな括りで見ると的から外れる可能性が有りますが
『どうしたら幸せになるか?』は
幸せという的からは外れません

物事を考える時の判断基準は
『どうしたら幸せになれるのか?』これに限るのかもしれません。

この問いに答えを出すためには
自分にとっての幸せとは何なのか
普段から意識している必要が有るし、
有る程度分かっている必要が有るかと思います。

苦しい時は、
『どうしたら幸せになるか?』を元に考えてみたら
今自分のするべき行動が見えてくるかも知れないし、
行動に対する動機付けも生まれるかも知れません。

今まで敵に見えていた人がそうではなくなったり
意識していなかった人が注意人物になる事も有るかも知れません。

自分に自己嫌悪したり、苦しんだりする事は有りますが

その行為、その選択は
果たして自分を幸せにする事に役立っているのか?

答えはNoです。

長期的に、本質的に幸せな状態を継続して行く為に一番必要なものは
自分の行動の選択と実行です。

自分が源となって出てくる変化だけが
自分の状態に、本質的に影響する事が出来ます。

自分に自己嫌悪したり、
自分を叩いたり
他者と比較して苦しんだり
自分の力の無さに焦点を当てる事は
自分の幸せを作り出して行く事に
何一つ役に立たない事なはずです。

幸せな人生を生きる為には
幸せな人生に役に立たない事は
一切選ばないことです。

そして、
幸せな人生とは何なのか
幸せな人生に役立つ事とは何なのか
幸せな人生に役立たない事とは何なのか
常によく考える事です。

人の為に生きる
人に役に立つ為に頑張る

それを否定されても

それが叶う時に満たされるなら
自分の心に正直に生きれば良いじゃないか

問題なのは、自己犠牲によってそれが為されるのか分かち合いによってそれが為されるのか
その区分だと思います。

けど、
正直、多少の自己犠牲は良いのでは無いかと思う

何が正しくて、何が正しく無いのかが分からない
そんな状態が、一番人の心をかき乱すのではないかと思います。
自分にとって何が正しいのかを確認するには
やはり考える時間が必要

しかし、考える時間が無い場合
心がかき乱れた状態で
長い時間を経験する事になります


ただ、
工夫次第で時間は作れる事も事実です。

物事は、選択だと思います。

本質的に考えれば
自分だけが、自分を救う事が出来て
自分だけが、自分を幸せにする事が出来る

一分一秒、
どんな行動を選択しているのかと
自分の事をどれだけ大切に扱っているのか
すなわち、自分を幸せにしたいという願望を強く持てていて、
自分の幸せの状態を強く意識出来ているかどうかが
その人が今、そしてこれからどれだけ幸せを体験するのかを分け隔つのだと思います。
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# by prerustle | 2014-06-28 04:20 | 残しておきたい考え事。
定期的に起こる事では有るのだけど、
このどうしようもなく惨めで苦しい気分は一体どうすれば良いんだ?

色んな事が絡まり過ぎて
解ける気がしない
解く気にもならない

上手く行ってる事が有っても
第三者的な所から影響を受けて
方向が危うくなっている気がするし、
それが決定的な要因ではなく、自分自身が道を閉ざしている気もする

最近、
辛いこと、苦しいこと、一時的な苦痛感に対する抵抗力が下がってきている気がする

多分、
先に有る願望が昔ほど強くなくなってきているのが原因なのだろうなと感じている

自分はこういう人生を生きると決めて、長い間それを信じて行動して来たけれど
自分のメンター的存在によって、それを否定されてしまい
何を信じて生きて行けば良いのか分からなくなってしまった

現実とは、自分が力を認めている人が断言することの事である、という言葉が有るけれど
自分自身が信じる事と、その定義の現実がぶつかり合って
わけが分からなくなってきているんだろうな、、

状況が停滞する時
いつもそこが絡んでいる気がする

これが良いのか悪いのか

今の時点では明らかに嫌な気分だけれど、

十年後二十年後、
それをどう評価しているのかが
この状況の価値を決めるのだと思う

自分の惨めな気分や好ましくない状況の切っ掛けが外側からもたらされるのは
相当腹立たしい事では有るけれど
その状況が原因で、自分には原因が無いという考え方をする事も
それと同じくらい腹立たしい事だったりするわけで
自分の心に正直で有る事は大切だけれど
随分と、精神的に幼くなった気がして悲しい気持ちになる

一番苦しいのは
自分が見ていた未来や将来が霞んでいる事と
今起こってるこの状況がもはや何が何だかわからない状態に入っている事である

けれども、
それをわからないで放置していたら
その通りの結果が出ることは必至で
何とかする必要が有るのも間違いない。

海に向かってちくしょーーー!!!って叫びたいよもう。セルフコントロールどころじゃ無いです\(^o^)/
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# by prerustle | 2014-06-28 03:52 | 感情を吐き出してみる
最近行っている基礎練の紹介をしてみます。
それは「調性が持っている固有和音・借用和音を全ての調で弾ける様にする」という練習です。


これが出来るようになると、
どの調性のコードでも、何度の和音なのかが一目で解るようになります。
そして、コードネームだけを見ても、和声進行や和声機能が瞬時に見える様になります。

つまり、
楽譜を読む時に、どの調の曲でも和声進行がスムーズに解るので読譜と分析が速くなり
曲を作る時に、どの調の曲でもコードと和声進行が即座に解るので、ハーモニーの決定が爆速になります。

さらに、
ハーモニーを弾きながらそれぞれの和音の響きを耳で覚えるので
曲を聞いている時に聴こえてきたハーモニーがその場で解り、
リアルタイムで和声分析が出来る様になります。

そうすると、実際の音楽で使われている和声進行が沢山分析出来る様になるので
作曲する時に使える和声進行の引き出しがかなり速い速度で増えて行く事になります。

また、実際の音楽で使われている和声進行の聴こえ方の印象と
それが和声進行としてどうなっているのかが解るので、
どんな和声進行をするとどんな印象の聴こえ方がするのかの引き出しも
沢山増えて行く事になります。


とにかく、良いことづくめです。

そして、この練習は、その後の「共通音を弾く練習」の前準備となります。


どんな練習なのかを、ちょっと紹介したいと思います。

一つの調性が持っている和音は
『固有和音』と、『借用和音』という
二つのタイプに分かれます。

『固有和音』とは、
その調が元々持っている音階上に出来る和音で、7種類有ります。

羅列して書いてみると、

I△7,II-7,III-7,IV△7,V7,VI-7,VIIφ

で7種類です。


『借用和音』とは、
元々その調には無い、別の調の和音の事で、
しかし、その調に引っ張ってきて使える和音の事です。

種類として代表的なのは、

①各固有和音が主和音の調のドミナント7種
(例えばCメジャーのIV△の和音のドミナントなら、Fメジャーの主音の調のドミナントという事になり、C7の和音がそれに当たります)

②同主短調のサブドミナント(特にIV-7,IIφ)

③♭VI,♭VII,♭III,♭II,♭V上に出来るサブドミナント

といった物が挙げられます。

※その他派生するドミナントの代理コード、ツーファイブの細分化、
Sus4→ドミナントへの進行、II-7/Vなどが考えられます。

これらは派生的では有りますが、パッと聴き響きが異なるので、
響きを記憶するという意味では別個で考えた方が良いかと思われます。

要するに、和音として、異なる響きがするものは、
その特徴を捉えて別個に聴き取りが出来るので、分けて考えるというわけです。

しかし、いきなり全ての和音を網羅しようとすると量が多過ぎて途中で混乱するので
少しずつ増やしていく事を推奨し、ここでは一旦省いています。


そうすると、

1.I△7,II-7,III-7,IV△7,V7,VI-7,VIIφ

2.I7→IV△7,II7→V7,III7→VI-7,IV#7→VII-7,VI7→II-7,VII7→III-7

3.IV-7,IIφ

4.VI♭△7、VII♭△7、III♭△7、II♭△7、V♭△7

といった23種類の和音が考えられます。


これを仮に、Cメジャーキーのコードで置き換えると、

1.C△7,D-7,E-7,F△7,G7,A-7,Bφ

2.C7→F△7,D7→G7,E7→A-7,F#7→B-7,A7→D-7,B7→E-7

3.F-7,Dφ

4.A♭△7,B♭△7,E♭△7,D♭△7,G♭△7

というコードネームに置き換えられます。


これで、Cメジャーキーの『固有和音』・大元の『借用和音』を示すコードが全て出てきました。

さて、これを、どうするのか?

全て、弾きます\(^o^)/

そして、一日一回、全て書くと良いかも知れません(記入シートのひな形をデータで作っておいて)。


で、更に、全ての調でこれを弾いて行きます。

例えば、Cのメジャーキーで弾き終わったら、次はGメジャーキーで弾きます。


Gメジャーキーで上記の内容をコードに置き換えると、

1.G△7,A-7,B-7,C△7,D7,E-7,F#φ

2.G7→C△7,A7→D7,B7→E-7,C#7→F#-7,E7→A-7,F#7→B-7

3.C-7,Aφ

4.E♭△7,F△7,A♭△7,B♭△7,D♭△7


という事になります。


で、同じ作業を、
Dメジャー→Aメジャー→Eメジャー→Bメジャー→G♭メジャー、
D♭メジャー→A♭メジャー→E♭メジャー→B♭メジャー→Fメジャー
と、五度圏に沿って全ての調で弾いて一周します。

しかし、
和声機能を無視して単純にコードネームだけを弾いて進んでいくと気持ち悪いので
ある程度コード進行として成り立つ形で弾いていく事が推奨です。
耳も変な癖がついてしまうので(^^;)

いずれにしろ、一度でもその和音を弾けば、次に進んでOKです。


これで最後まで行くと、
12調分の全ての固有和音・借用和音を弾き、聴き、コードネームにするとどうなるのかを
体験した事になります。

最初は慣れないので、3時間~5時間くらい掛かりますが
慣れてくると1時間程度で一周出来ます。

これを毎日繰り返していると、
段々と、コードネームと調性、和声度数が頭の中で一致して来たり
聴こえて来たハーモニーが、何度の和音なのかが解る様になって来ます。

一週間程繰り返すだけでも、劇的な変化が期待出来ます。
余りサボっていると鈍ってきますが、
日常生活でいかに気を付けて音を聴くかという事が出来れば
能力は余り訛りません。

三ヶ月程度続ければ、完璧だと思います。


また、慣れないうちは途中でわけが判らなくなって中断せざるを得なくなる可能性があるので
はじめは固有和音のみ、
慣れてきたらドミナントまでやっている、
慣れてきたら同主短調の和音も入れてみる、
慣れてきたらサブドミナントも入れてみる、
という形で、段々と増やしていくと良いと思います。

これが出来る様になると、
冒頭に書いた様な、様々な能力が身に付き、
その後のハーモニーのトレーニングの成長率も劇的に向上します。

頭の中でもネットワークが出来、
調性と和音を意識するだけで、それがどのコードになるのかが瞬時に解る様になります。

更に、転調の連続の中でも、今どの調に居るのかが見失いにくくなります。

別の記事で紹介する「共通音の練習」をこなすと、調性が迷子になる事はほぼ無くなります。
というか、むしろ、「今どの調性に居るのか」を能動的に決定することが出来る様になります。

また、鍵盤で全てのハーモニーを弾けるということは
全ての調性で全ての和音を押さえられるという事なので
キーボードプレイや即興演奏、ジャズ・ピアノを弾く力にもなって行きます。

先日の記事で書いた、
『同じハーモニーでも、脳は様々な情報処理の仕方をしている』という考え方で行くと
ハーモニーの勉強というのは、弾く事だけではなく、
紙に書いて頭で情報を結び付けるという事も効果的だと思います。

だから、
調性ごとに和声度数とコードネームを12調分書く練習を一日1回でも行うと
連動して、弾く練習も、練習速度・習得速度共に速くなるかも知れません。


弾く練習は、
コード別の掴み方やボイシングが身に付いていないと中々難しいと思いますが
身体というのは意外と覚えるのが速く
全く慣れていない事でも、一ヶ月でも繰り返すと完全に弾ける様になります。

このように、
音楽の練習は、体系立ったメニューの上で反復練習して行けば
意外と高度な能力がスピーディーに身に付く可能性が有ります。

今回紹介したのは、いわゆる「基礎力」の練習です。

これが出来る様になる事で、作曲のハーモニーに関する部分は劇的に速くなりますが
これ単体では作曲そのものが出来る様になるわけでは有りません。
しかし、作曲行為の質・速度共に、劇的に向上させる効果が有ります。


コードに関しては、
上記の組み合わせを全調で弾くと
実は252通り有るのですが
これは多いともたった252通りとも取れるかも知れません。

というのも、
252通り覚えるだけで、冒頭に挙げた様々な恩恵が得られるわけです。

英単語を252個覚えるのと同じか、ヘタしたらそれよりも楽かも知れません。

英単語を10000個覚えるのと同じ様に、
こういった順列組み合わせを10000個覚えると
音楽に関しては、かなりのエキスパートのレベルになれているかと思われます。


ちなみに、ドミナントの代理コード、Sus4、II-7/V、ツーファイブを含めると、

5.II♭7→I△7,III♭7→II-7,IV7→III-7,V♭7→IV△7,VI♭7→V7,VII♭7→VI-7,I7→VII-7

6.I7Sus4→I7→IV△7,II7Sus4→II7→V7,III7Sus4→III7→VI-7,IV#7Sus4→IV#7→VII-7,VI7Sus4→VI7→II-7,VII7Sus4→VII7→III-7

7.V-7/I→I7→IV△7,VI-7/II→II7→V7,VIIφ/III→III7→VI-7,I#φ/IV#→IV#7→VII-7,III-7/VI→VI7→II-7,IV#φ/VII→VII7→III-7

8.V-7→I7→IV△7,VI-7→II7→V7,VIIφ→III7→VI-7,I#φ→IV#7→VII-7,IIIφ→VI7→II-7,IV#φ→VII7→III-7

というとてつもない量になっていってしまいます\(^o^)/

でも、Sus4サウンドやII-7/Vサウンド、ツーファイブのφのサウンドは
やはり特有の響きが有るので、トレーニング出来ると良いかも知れません。

ここまで来ると、612通りになりますが、
これが出来るだけで、全ての基本的なハーモニーを聴けて、
どの調性でも弾けて書ける様になると考えると、安いものかも知れません。


とにかく大切なのは、

・一つ一つの異なったハーモニーがどんな響きに聴こえるのかを記憶する
・一つ一つの異なったハーモニーはそれぞれの調性上でどんなコードになるのかを記憶する

の二つのポイントです。


この様な調子で、
様々な基礎練の紹介をして行きたいと思います。

テンションを含んだハーモニーの聴き取りや掴み方に関しては
また別の記事で紹介したいと思います。
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# by prerustle | 2014-06-22 03:14 | 作曲・基礎練習の紹介
○コントロール出来ない事に焦点を合わせると、何故苦しくなるのか?


例えば、自分の精神衛生の要因が他人の評価で有ったり、言動だったとします。

他人の評価や言動は、
結果として期待した通りのものが得られる事も有るかも知れませんが、
自分がコントロール出来るものではありません。

自分の精神衛生の可否を、コントロール出来ないものに委ねると、何が起こるか?

心の健康は保たれる知れないし、崩れるかも知れないし、運任せ、という事になります。

これでは、自分の一存で精神衛生を保てないという事になります。

この状態はリスクがとても高いですね。


基本的には、
自分がコントロール出来る所で心の健康を作ったり、
欲求充足が出来れば出来るほど、
欲求充足は効果が高いと思います。

しかし、どちらかが完全に悪くて、どちらかが完全に良いとという事でもないと思います。

人から評価されたり感謝されたら、嬉しいですよね?
それは、そのまま受け取ってしまって良いのではないでしょうか。

喜んでもらいたくて何かをする、という事も、大いに良い事だと思います。

ただ、それ『だけ』になると、リスクが高いかも知れません。

でも、それ自体は良い事だと思います。


要は、
精神衛生が安定的に保たれれば良いわけで、
いつも満たされている状態が出来れば理想です、という話です。

欲求充足の選択肢を沢山持っていて、
その多くがコントロール出来る事だと効果的かも知れません。

でも、
コントロール出来ない事で満たされる事をあえて完全に封印する事も無いと思います。

結果的に満たされるなら、それによって満たされる在り方もすれば良いし、
それとは別に、より効果的に満たされる方法(100%コントロール出来る事で満たされる方法)を
トレーニングして行けば良いのではないでしょうか。

コントロール出来ない事によって満たされる事を嫌い過ぎるのも、
不幸の要因の様な気もします。

どちらかというと、
それまでの行動習慣でありがちな欲求充足の形なのにも関わらず、
自分を責めてしまったり、後ろめたい気持ちになったりする事が有るからです。

人を承認し、人から承認される事は、
とても素晴らしい事だと思います。

人の為に何かをして、
結果的に肯定的なフィードバックを受ける事も素晴らしい事だと思います。

ただ、
肯定的なフィードバックを貰えない時にどんな解釈を選択するかは考えた方が良いかも知れませんね。

いずれにしろ、
大切なのは『白か黒』ではなく、
『限りなく境目の無いグラデーション』として扱えるかだと思います。

不幸な気分を体験する時の特徴は沢山有りますが、
その中の典型的な要素の一つは、良い悪いのジャッジを極端に決め付けている時かも知れません。
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# by prerustle | 2014-06-22 01:57 | 選択理論とセルフコントロール
記事のネタとしてメモしておきます。

・和声書法のコツについて
・対位法書法のコツについて
・調性の仕組みについて(なぜその調に聴こえるのか)
・転調の仕組みについて
・終止について
・音楽の構造について(編曲の手順のアイディア)
・リハーモナイズについて
・アンサンブルの構造について
・作曲の手順のアイディアについて

・共通音の基礎練について
・自由な転調について

・スコアリーディングについて
・拍感について
・管弦楽法について(それぞれの楽器について)

興味有るものは有りますか?


少しずつ増やしつつ、そのうち書いていきたいと思います。
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# by prerustle | 2014-06-21 03:19 | 記事ネタ
最近改めて、かなり専門的に、がっつりと音楽の基礎練を始めました。
今日になって三日目になりますが、
色々な事を感じ始めています。

作曲の基礎練というと、一体それは何ぞや?という事になるかと思うのですが
基本的には、作曲をする時に使う知識や思考回路をより高速化する作業と言えるかも知れません。

今取り組んでいるのは、主に和音の事ですが
本当に初歩的な事で、
一つの調性が持っている固有和音・借用和音の全ての可能性を、
12調で弾ける様にしたり、それぞれの調ではどんな音の組み合わせになるのかを
覚えたりする作業です。

これをやっていると、色々な事に気付きます。

一つは、人の脳の情報処理の仕方は一つだけではないという事です。

というのも、かなり専門的な話になってしまいますが
全ての和音をC→G→D→A→E→B(H)→G♭→D♭→A♭→E♭→B♭→Fと
キーを一周して弾いていくと、
脳がその一つ一つの音に対してどんな情報処理をしているかというのが
同じ音に対してでも、意識の向け方で全然変わってくるのです。

例えば、

ある時は視覚的に、「GメジャーキーのVI7はE7を弾いている」という様な
「ある調のこの和音はこの鍵盤の組み合わせになる」という情報であったり、
(鍵盤を弾いている場合、手の形や触感として、触覚も使われていますね)

ある時は言語情報的に、「GメジャーキーのVI7はE7になる」という様な
「ある調のこの和音はこのコードネームになる」という情報であったり、

ある時は聴覚情報的に、「VI7の音はこんな響きになる(絶対音で言えば、GメジャーキーのVI7はこんな音でこんな響きになるという感覚ですね)」という様な
「ある和音はこの様な響きに感じる」という情報であったり

五感を通して様々な情報を処理しているわけです。

この事から、脳は一つの事に対して、意識の向け方によって、様々な情報処理の仕方をしている事が考えられます。

元々和音とは非常に複雑な解釈が要求されるものだったりしまして
一つの音の塊を取っても、その情報を処理する方法は多岐に渡ります。

だからこそ、記憶したり情報同士が関連付けやすくなる、というメリットも有るのですが
練習する時は、一体どの情報処理の仕方にフォーカスをしたら良いのか迷ったり
固有和音+借用和音*12調で計算すると300通りくらいの和音を弾くことになるので
練習し始めから終わりまでに要する時間量が多く、余り一環した良いトレーニングがし難いというデメリットも有ります。


個人的に感じるのは
効果的なトレーニングには常に目的が重要だという事です。

『どんな能力を身に付けたくて、これを行うのか』
『これを行う事で、どんな事が出来る様になるのか』

それが明確だと、トレーニングの内容ややり方、情報の捉え方にも優劣が付けられる状態になります。

しかし、逆に、
『目的を見付けるまではトレーニングしてはならない』という発想で凝り固まると
自分の想像力の範囲内でしか、トレーニングが出来なくなります。
つまり偶然の産物の可能性を全て潰してしまう事になります。

知的好奇心の探求という形で、色々なトレーニングを試してみたり
色々な音を弾いてみたり書いてみたりという機会を逸してしまい
結果的には極めてオリジナリティの薄い音楽的能力になってしまう可能性が有ると思います。

ですので、難しいです。

しかし、あくまでも
「効果的なトレーニング」という事で考えるならば
やはり「何を得たいのか、どんな事が出来る様になりたいのか、どんな能力を身に付けたいのか」という目的を明確にする事は必須です。

トレーニングに関しては、そんな事を感じるわけです。


最近、
楽典、和声、コード理論などの音楽理論や作曲のレッスンを始めましたが
その中で思うのは、やはりレッスンをする上で一番重要なのは、
生徒がどんな結果を求めているのか、何が出来る様になる事を求めているのかを把握する事だという事です。

受験なら志望校の合格かもしれないし、
受験でも、その生徒が持っている将来の願望、将来の成りたい姿というのは
非常に重要だと思います。

受験でなくとも、
音楽を仕事にしていきたいなら、
どんな仕事をしたいのか、どんな音楽を作りたいのか、演奏したいのかという事を把握しない限りは、効果的なトレーニング方法を考える事が出来ない。


レッスンの場合は、特に「効果的なトレーニング」を求めていく姿勢は重要だと思います。
何故ならば、レッスンの価値は、
それを通して一定のレベルへ、極めて速いスピードで到達出来る事だと考えるからです。
もしくは、放っておいたら身に付かない能力への扉を開く事が出来る事。

勿論副次的な産物は沢山有るかも知れませんが、
本分としては、そういう事だと思います。


本質的には、全ての事は、独学で習得出来ると私は考えています。
時間を投入し、学び、研究し、試行錯誤して行く事で
必ずその能力は伸びていきますし、独学で到達する事は可能だと思う。

けれども、
自分が出来る様になりたい事が既に出来ている人物もしくは、
速く出来るようになる方法を知っていて、適切に指導出来る人物が居る場合
出来るようになりたい事が出来る様になるまでの時間は著しく短縮されます。

更に、
独学でやっている状態の時、またはその分野についての情報が少ない状態の時には
中々辿り着けない視点や考え方が有ったりする

それが得られる事で、習得や上達までの時間は著しく短縮される

これが、レッスンの価値なのではないかなと感じます。


後、やっぱり大切なのは
生徒がやりたいと感じる環境を整える事ですね。
それは学習の仕組みで有ったり、コミュニケーションで有ったりするかと思いますが
一番の根本は、生徒の願望は何なのか、沢山聞き出してあげて、共有する事だと思います。

脳の働き的に、人は願望に向かってしか行動しない事が解っています。

レッスンが願望に入っていなかったらレッスンを続けたいとは思わないし、
練習が願望に入っていなかったら練習はしないと思う。
先生が願望に入っていなかったら、先生の指導も効果は半減するでしょう。

生徒自身の願望に何が入っているかが分からなければ
レッスンや練習内容を願望に入れてもらう事は難しいでしょう。
結果的に、レッスンや練習から得られる学習効果は半減するわけです。

その部分のバランスは
常に気を配る必要が有ると思っています。

教育そのものの質の高さと
講師⇔生徒間の人間関係とコミュニケーションの質の高さは
両者とも両立して築かれるべきだと思っています。


単なる機械に情報を覚えこませる作業ではなくて
人と人の繋がりの中で技術を学んでいくわけなので
その人の人生の中でそれがどう役立っていくのか、
その人は最終的に何を求めていて、どうなりたいのか、
その人は今、どんな状態なのか
しっかりと寄り添う形で関わっていく事が大切なのではないですかね

色々な事をお考えになる方は居らっしゃいますが、
私はそんなレッスンをしたいと、常々思います。


トレーニングの話から飛躍してしまいましたが、、
色々と考えつつの、アウトプットでした。
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# by prerustle | 2014-06-20 02:29 | 音楽関連のアウトプット
前の記事に続いて、
基礎の重要性について考えてみます。

基礎とは、
その分野で何らかの活動をする時に
常に活用される知識、技能、技術的な事だと考えています。

例えば、作曲で言うならば、
ハーモニや旋律作法、楽器法などの知識や理論、実際に弾いたり書いたりする力
また聴きとったり分析する力と言えますし、

ピアノ演奏で言うならば、
身体の脱力や指のテクニカルな筋肉運動、読譜能力と手の動きのリンク、
演奏したい音が頭で鳴り、それと手の動きや鍵盤の位置が一致している力など
色々な事が言えると思います。


基礎的能力というのは
作曲でもピアノでも、
楽曲を制作したり演奏したりする時に必ず使う能力です。

一般的な話で言えば
作曲して、作品を最後まで仕上げるまでにハーモニーの事を考えない事は有りません。
楽器を使わない作品になる事も有りえません。

ピアノ楽曲を演奏する時に
脱力が関わらない事は有り得ないし、指のテクニカルな筋肉運動が関与しない事も有り得ません。

しかしここで気をつけたい事は
基礎的能力は、作品を作ったり、演奏表現する時に
直接的なノウハウとしての働きはしないということです。

しかし、何故基礎が重要なのかというと、
基礎力が作品や演奏の、パフォーマンスの質と量を劇的に引き上げるからです。


音楽から離れた例えで言えば
掛け算九九を11桁まで覚えていて、
足し算引き算、割り算の結果も11桁まで記憶している場合
数字を扱う事に関しては、単純計算に全く意識を割く必要が無くなるので
思考活動に集中出来ます。
そうすると、当然その活動による成果物の質は向上します。
また、ある期間内で出来上がる量も非常に多くなるでしょう。

しかし、
四則演算が11桁まで瞬間的に出来たとしても
それだけでは、建物の設計は出来ないし、耐震性の計算をする事は出来ません。

つまり、結果の質を高く、かつ速く作るには基礎力が大きく貢献するのですが
結果そのものを作るには、結果により近い能力や情報が必要になるという事です。

しかし、結果により近い能力や情報が有っても
基礎力が伴っていなければ、結果を出すのに多くの時間を要するし、粗も出てくるでしょう。


音楽でも同じような事が言えます。


私が何故、基礎力の大切さを実感する様になったかというと
大学を卒業し、仕事をする様になったからです。

制作の仕事は、必ず納期が存在しています。
つまり、ある決められた期間内で制作するという条件の中で作る事になるわけです。
しかし、これは制作に限らず、社会活動を通して人と共生して行く場合は
全てのケースにおいて言える事だと思います。

何をいつまでに、どの様にして作るのか
そういった情報を共有する必要が出てくるわけです。

話は戻りますが
楽曲を制作する場合、当然制作する時間が必要になります。
当たり前の話ですが、1曲作るのに丸3時間かかれば、10曲作るのに丸30時間掛かります。
1曲作るのに丸3日かかれば、10曲作るのに丸一ヶ月掛かりますね。

通常、1曲しっかりとしたクオリティを確保して制作するには
やはり3日~は欲しい所です。
しかし、10曲書く事になるとすると、30日掛かる計算になります。

30日作曲だけをしているとなると、
当然30日分の生活費はその活動の中で生み出されなければその人は死んでしまうという事になります。


10曲書いて、30日分の生活費が得られないという事は無いとは思いますが、
例えばこれが、1曲書くのに丸15日掛かる場合
30日のうちで2曲しか書けない計算になりますね。

こうなると、もしかしたら、死ぬ可能性が出て来るかも知れません。


そこで、どの様にしたら制作の速度を引き上げる事が出来るのか?と考えた時
答えとして、基礎力という事が出てくるわけです。

仕事によっては、3時間で1曲書く必要が出てくるパターンも起こりえます。
それに対応出来るかどうかは、どれだけ基礎的能力が長けているかが非常に重要になってきます。

演奏や指揮者の方でも
ある期間内にどの位の曲をコンサートレベルで仕上げられるか、という事については
仕事にした瞬間に求められてくるのではないかなと思います。



これが仕事でなくとも、
基礎能力は作品の質そのものにも関わってきます。

私の畑は作曲なので、作曲の事で考えていきたいと思います。

作曲の基礎は、音楽のあらゆる基礎と言えますが
中でも大きな存在である、ハーモニーの事について考えてみたいと思います。

例えば、
知っているハーモニーが少ない場合
その知っている中もしくは偶然の産物で曲を作るしかない、という状態になってきます。

知識的に知っていたとしても
そのハーモニーの実感が沸かない(ハーモニーと響きの印象が頭の中で一致しない)場合、適切に作品に使う事は困難です。

こうなると、実際の作品で有効に使われるハーモニーは限られてきてしまい、
多様性という面で、乏しい作品になってしまい、質が低下してしまいます。


また、ハーモニーとその響きが頭の中で一致し、
聴こえてきたハーモニーがどんなハーモニーなのか解るという事は
町中で聴こえてきた曲のハーモニーがどんな構造になっているのかや、
自分の好きな楽曲のハーモニーがどんな構造になっているのかを
いつも分析出来る状態になります。

こうなると、日常生活の中が常に学びの場という事になりますから
ハーモニーの扱いに関しては、物凄い勢いで引き出しが増えて行く事になります。


後半の部分は、
基礎力から逸脱した、「成果物寄りの知識や情報」の領域に入っています。

成果物よりの知識や情報とは、ノウハウに近いものであり、
作品を作る時にそのまま活用出来る小技の様なものです。

その小技の引き出しを増やしていく際も
基礎的能力が高ければ高い程、
より短期間で多くのものを増やす事が出来る。

そういう事が出来る人の作品は、質がどんどん高まっていくと思われます。


この事からも、基礎力とは非常に重要なものだと考えられるわけです。



仕事で曲を作る場合
一番理想なのは、文字を書く速度で高品質な譜面を書く事です。
ノンストップで曲を作って行く事が出来れば
職業人としての超一流の領域に達する事が出来ると思います。

その為には、
勿論「どんな音を書くか」というインスピレーションや判断力というものは大切ですが
頭の中の音や、求める結果に対して最速でそれを再現する力=基礎能力が
非常に重要になってくるはずです。


音楽、こと作曲の事に関してではありますが
これから自分が作家としてのエキスパートになる為の様々な試行錯誤や練習について
基礎練、実務側の練習、含め
色々とアウトプットして行こうかと思います。

それが職業的に作曲をする人の参考や音楽をする人の参考になれば幸いですし、
何より自分自身の思考の整理になるので、ちょこちょこ書いていけたらと思います。
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# by prerustle | 2014-06-20 02:25 | 音楽関連のアウトプット
上手く行くかどうかは分からないけど、現時点で一番上手く行きそうな方法を試して結果を確認してみて、そこからブラッシュアップして行く

そんな方法が取れる事が、一番早く上手く出来る様になる秘訣の様な気がして来ました。

余裕がないと、最初から完璧な結果を当てに行こうとして、仮説の段階で完璧になるまで動けなくなる事が多い気がします。

でもトータルで見ると、逆に時間が掛かって効率の悪い方法の様な気がする。

微妙に的から外れる事例が見付かる状態になる動き方がポイントなのに、それが出来ないのは『絶対失敗出来ない!』という恐れの感情が有るからで、余裕が無いとそれを増大させるのだと思います。

今日は一杯本読んで、沢山研究して、沢山の考え事をし、色々な事に気づきました。

基礎のレベルは直接的には実践に結び付かないけど、質・スピード共に全てのパフォーマンスを引き上げる大切なポイントだと思います。
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# by prerustle | 2014-06-18 02:02
目的に好ましくない習慣が有った時、出来事に対する最初の反射的な反応は、間違いなくその習慣が出ます。これは正常な反応だと思います。落ち込む必要も有りません。

次に、その反応に気付けるかどうかという事が有ると思います。

更に上位のステップで、それを踏みとどまれるかどうかという事が有りそうです。

最後に、好ましい行動の選択に置き換えられるかという最も難易度の高い領域が有り、

新しい行動を意識的に選択している時は、脳にプログラムされた条件反射、習慣を書き換えていると言えると思います。
選択する度に書き換えが行われていると思います。

十分に書き換わるまで、繰り返し好ましい行動を選択し続けると、そのうち新しい、好ましい行動が条件反射的な反応に置き換えられる筈です。

この状態で、習慣形成が完了したと思われます。

習慣形成までに掛かる期間は3日3週間3ヶ月と言われていますが、時間的な事よりも、同じ条件下で何回書き換えを行ったかの方が重要だと思います。

書き換え回数が多ければ、短期間で習慣形成出来ると思います。

習慣とは、行為の反射だけではなく、考え方、捉え方にも全く同じ意味が言えると思います。

習慣形成は、新しい習慣を形成するというよりも、同じシチュエーションで既に持っている反射的な反応のパターンを新しいパターンに書き換える、という考え方の方が的を射ていると思います。

新しく作る意識だけだと、出来るという期待と想定以上の困難による現実とのギャップに心を折られる可能性が高まると思います。

自他共に、どうしたら効果的な情報を覚えたり、最速で実用に適応出来るかを考えていて、ふと思った事でした。
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# by prerustle | 2014-06-18 02:00 | 選択理論とセルフコントロール
○ビジネス・プライベート問わず、作曲について良い作品作りには三つの要素が必要になる

1.インスピレーション(ゴールイメージを常に明確にする力)
2.ロジックとテクノロジー(知識と技術)
3.フィーリング(実際に起こっている出来事、音楽を良いのか悪いのか判断する力)

○インスピレーションとは、ゴールイメージを決定する力である
それは情報を元に、作りたい音楽を明確にする力、作るべき音楽を明確にする力
多くの物に触れたり、感動したり、憧れたり、味わったり、体感したりする事で磨かれる

○ロジックとテクノロジーとは、作りたい音楽をその通りに現象化する力である
それは、インスピレーションを元に、得たい結果を思った通りに正確に、かつ速く作る力
効果的な理論を学んだり、研究をしたり、訓練・練習を重ねる事で磨かれる

○フィーリングとは、聴こえている音楽に対して良い悪いの評価が出来る感覚である
それは、出来た音楽や制作中の音、耳から入ってくる音の良い悪いを効果的に判断する力
多くの音楽を聴き、良い音楽を聴き、良くない音楽を聴き、比較し、分析し、感覚を覚える、経験を重ねる事で磨かれる

※インスピレーションが無いと、作った音楽が的外れになる危険性が有る
※ロジックとテクノロジーが無いと、ゴールイメージ通りの音楽が作れない危険性が有る
※フィーリングが無いと、出来た音楽が的外れになっている事に気付けない危険性が有る


・音楽理論はロジックとテクノロジー
・目的(ゴールイメージ)の明確化はインスピレーション
・違和感を感じ修正したり手癖や耳癖はフィーリング

・理論書を読む、実践する、研究する事はロジックとテクノロジーを育てる
・沢山の音楽を聴き、鑑賞し、味わい、体感する事はインスピレーションを育てる
・良い音楽を聴き通し、良い音を手癖にし、良くない例と比較し判断する事、経験を積み重ねる事はフィーリングを育てる

聴こえてくるハーモニーを判断したり、
音感を鍛えたり、
ハーモニーやメロディの良し悪しを取捨選択をしたり、
楽器の使用法の良し悪しを取捨選択したり、
構成の良し悪しを取捨選択したりする事は、
フィーリングの能力に分類される


作曲の技術向上を考えた時、
この三つの要素に分類してプランニングをして実践すると効果的である
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# by prerustle | 2014-04-27 00:30 | 音楽関連のアウトプット
○優先順位を設定する事で得られる価値

1.目的地へ辿り着くスピードが加速する(最も効率的に目的地へ辿り着ける)
2.目的地へ対して、バランスが取れる
(無意識に何かを優先し、結果的に何かが出来なくなるといった現象を防げる)
3.目的地へ対する目標達成を永続的にし易くなる=永続的に幸福感を得られ易くなる
4.行動に説得力と一貫性が高まり、集中力が向上する


○優先順位を設定する事で起こるかも知れない脅威

1.判断ミスによる思わぬ結果が起こるかも知れない
(今認識している事よりももっと優先順位の高い事が有る可能性もある→認識していない所には気を付ける事が出来ない)
2.理念から離れて目標から上になっている時に気付きにくい
(価値観よりも目先の結果、人間関係に対して破壊的な関わり)
3.現在とは環境が変化し苦痛感情を体験するかもしれない
(現在釣り合っていた天秤が傾くかもしれない=一時的に、目の前で起こっている事が基本的欲求を満たす行動ではないと認識され、苦痛感情が生成される)
4.現在の人間関係が変化し苦痛感情を体験するかもしれない
(3と同じ)
5.状況により優先順位が変化した場合でも気付きにくい


○優先順位を設定する事で起こるかも知れない脅威への対処法

1.判断は本質的・長期的・客観的に行う
2.なるべく多くの事を学び、良質な判断力を高める
3.定期的に自分の価値観、信条、理念を書き出したものを読み、現在の自分と行動を自己評価する
4.多くのメンター、友人、仲間の知覚を借りる
(フィードバックをもらい、客観的に自己評価する)
5.あらかじめ優先順位の高い行動によって得られる価値を明確にし、自分と周囲の人にとって本当に価値が有りそうか熟考する
6.5を常に頭の中に貼り付ける努力をする
(本当に価値がある事ならすぐに自動化される&考えずにはいられなくなる)
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# by prerustle | 2014-04-26 23:51 | 選択理論とセルフコントロール
○行動には重要な度合いが有り、
重要な行動の中にも重要な度合いが有る

○同じ位重要な行動でも、緊急度や前後関係によって効果が変わるものが有る

上記の理由から、

◎最終的には全ての重要な行動を選択する&重要な結果を得るとしても、順序を考慮する事は大切である
→行動には優先順位を判断・設定・決定する事が大切である

もし優先順位を誤ると、目的地へ辿り着く事が遅れるか、大幅に遅れるか、不可能になる

※目的地が明確でないと優先順位は決まらない
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# by prerustle | 2014-04-26 23:50 | 選択理論とセルフコントロール
○人の遺伝子の中には、生存、愛・所属、力、自由、楽しみといったジャンル分けされた、『基本的欲求』と呼ばれる「動機付けの理由」が存在する

○人の行動は、自らの基本的欲求充足に対して常に最善を選択した結果である

○基本的欲求がバランス良く満たされている時、気分が良い、満たされた気分、幸福感などの感情を体験する(満たされた気分・感情が生成される)

○基本的欲求を充足出来る行動は、一つだけではなく、いくらでも無限に存在する

○基本的欲求充足に役立つ行動には破壊的なものも建設的なものも含まれる
目標達成に役立つものも役立たないものも含まれる

どちらの選択も、自分の基本的欲求を満たしている

これを踏まえた上で、
また、自分の得たい未来、ゴールをイメージした上で、
今、どんな行動を選択するか?
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# by prerustle | 2014-04-26 23:46 | 選択理論とセルフコントロール
自分と向き合う事は
度々自分の人生から要求される事で
何度向き合っても、中々素直になれないなぁと、
そんな事を思います。

自分と向き合う時って
大抵、上手く行っていない時だったり
今の自分や将来の自分に不安を抱えている時だったりしますよね。


私は数年前までは
自分の願望を明確にしたり、
自分自身をセルフコントロールしたりする為の
効果的な方法について何も解らなく
自ら色々な事を試して試行錯誤している状況でした。

今はというと
様々な本を読んでみたり
それを実践していそうな人に会いに行って話を聞いてみたり
その人の在り方を観察してみたりする事で
論理的にも、イメージとしても、
大分、様々な方法論が解ってくる様になりました。

じゃあ、そんな所まで来れたなら
自分と向き合う必要が無いくらい苦しくならないのかというと
どうやらそういうわけでもないなぁと、そんな事を思います。


例えば、
客観的に考えてみると
「こうした方が良い」という判断が出来るのですが
気持ちの面で「そうしたくない」という状況が起こったりします。

つまり、
「頭では解っているけれど…」という状態です。

これが何故起こるのかという事を最近は考えていたのですが
そもそも、人は常に何かしらの結果を求めて行動している筈で、
何かしらの結果に対して動機付けられている筈なので
「頭では解っているけれど、違う選択をしてしまう」という事の
「違う選択」の先に有る結果を求めているのではないかという事に行き着きました。

なので、
客観的に見ると賢明な選択だったとしても
それを選ばずに、何故か後々後悔する様な選択をしてしまう…
そういう事が何故起こってしまうのか
それは、選択をした時点では
後々後悔する選択から得られる何かを求めて行動しているからなのではないかと
そんな事を思うわけです。


私は今、
是非、今年達成したいと思っている目標が有ります。
けれども、その目標を達成するのに効果的な行動以外の事を選択してしまう。

そして、ここ一週間とちょっとは
起きる(既に17時)→漫画を読む→食事をする→メールをする→寝る(午前7時くらい)
という、もう自分でも驚くくらい堕落した生活を送っていたわけですが、
何故、あれだけセルフコントロールに興味を示して学んできた自分がこんな行動を取ってしまうかというと、やはりそこに何かしらの事を求めていたのではないかなぁと、そんな事を感じるわけです。


ちなみに、
私が求めていた事は快適な感情と、苦痛からの回避だったと思います。
そして、その結果現れていた行動が逃避だったのではないかと感じます。

実は最近、
プライベートの面でも、仕事の面でも
強度の高いストレスを感じる出来事が立て続けに起こり
「さぁ、どうにかしなければ」という所に立たされて
精神的にかなり緊張していました。

そこへ、インフルエンザに罹って一週間寝込むという状況が来て
ひたすら寝続ける毎日の中で
何だか自分の中で、かろうじて自分をマネジメントしていた糸がピンと、切れてしまった様な
そんな状態になってしまっていました。


ここ一週間とちょっとで私が感じていた事、思っていた事は
人生もう駄目なんじゃないか、とか
頑張ってもどうにもならないんじゃないか、とか
そこまで頑張る程自分の人生に価値は有るのだろうか、とか
考え出しただけでもネガティヴになるような、様々な思考と気分でした。

そこで私が選んだ行動は長時間睡眠と漫画を読む、という事だったわけですが
寝ている時間はネガティヴな気分や不安にさいなまれる事は有りませんし
漫画を読んでいると、思考が反れる為、やはり不安が軽減されます。
なので、一時的には楽になるんですよね。
現実を直視したくない、これ以上ショックを受けたくない
そんな感情から、自分は逃避を選択していたのだと思います。

しかし、この選択には問題が有って、
確かに、一時的には楽になりますが
根本的な解決にはなっていないし、寧ろ時間が減っていく分状況が悪化して行きます。

逃避する事によって一時的に楽になっても
それが終わる(=睡眠から目覚める、本を読み終える)と、
今度は苦痛が更に大きくなって自分の前に立ちはだかるという状況になってくるわけです。

そこで気が付くわけです。

「あぁ、どこまで逃避しても現実からは逃れられなくて、自分が真っ向から立ち向かって処理しなければこの苦しみはどこまでも続くんだ」という事に。

でも、
「果たして、自分が頑張った所で、自分は幸せになれるのだろうか?」と
そんな事を考えてしまったりする自分も居て
これは「人はいつからでも良くなれるという事を証明したい」と考えていた
数年前の自分から考えると考えられない様な思考回路なのですが
事実、そんな思考を何度も繰り返している自分が居て
何でそんな事を考える様になってしまったのかというガッカリ感と
これはヤバイという焦燥感に苦しみます。


ただ、考えてみると
自分の状況に対して影響出来るのは自分自身で
自分の行動だけなんですよね。

そして、
自分には物事を上手く進める為の様々な知識が有って、方法論が有って
あとはそれをやるだけ~という所で
「でも、出来ない」という状況が出てくる。

思考と感情が分離している状態で、
別の方向を向いている状態ですね。


自分を止めているものは何か、
それは、自分と自分の行動から得られる結果に対する不信感だと思います。

「本当に良くなるのかな?」
「もしかしたら徒労に終わるのではないだろうか?」

そんな気持ちなのではないかなと
そんな事を考える。

でも、客観的に考えてみると返ってくる答えは
「やるしかない」という事。

やってみて、試すしかない
だったら、速い方が良い、
そんな事が垣間見えながら、ぐるぐると同じ所を回っていたなぁと
そんな事を感じます。



今日まで学んできたある情報によると
人は、常に最善を選択して行動している様です。
何かを求めていて、それに向かって最善を選択している。

だから、
常に精一杯、100%の自分で
前に進んでいるんですよね。

ただ、その「最善の選択」が
ズレている時が有る。

その最善は
自分の願望に向かっての最善であって
究極、「苦痛感情からの回避」だったり
「快適感情への期待」だったりするわけで
いつも何かを求めて行動しているわけです。

逃避をする事だって、
目先の苦痛から逃れる効果が有ったり、
一時的な快適感情が得られる効果が有ったり
何らかの得られる物が有るからそれを選択しているわけです。

でも、
何故その結果苦しくなるかというと
「快適感情を得る」という事と「苦痛感情から逃れる」という立場から考えた時
長期的に見て、効果的な選択ではないからなんですね。

短期的には快適だったり苦痛から逃れられても
根本が解決されていないので、
時間が経つとまた苦しくなってしまう。
そのループが続くと、
「結局、どんな手を講じても良い結果にはならないんだ」という
自分の選択に対しての自己不信感に陥って行ってしまうのかなぁと
そんな事を考えます。

人は、とても賢い存在だと思います。
何故かというと、
長期的な快楽の為に、短期的な苦痛を自ら選ぶ能力を持っているからです。

目先の楽に流されずに
長期的な好ましい結果を得る為に
今を我慢する事が出来る。

思考の中から輝かしい未来を見出して
賢明な選択を導き出す事が出来る
これは、素晴らしい能力だと思います。

しかし、何故いつもそれを選ぶ事が出来ないのか。

それは、その能力と
身体の反応が分離しているからだと思います。

確かに、頭で効果的な行動や賢明な選択を導き出す事は出来るけれど
脳や遺伝子はそこまで認識出来ていなくて
一時的な快楽でも「確かに効果的らしい」方法として
選択を促して行く、というメカニズムがそこに有るのではないかと思っています。


では、どうすれば良いのか。

あえて賢明な選択を選んで
「ほら、これを選んだらこんなに良い事が有った」と
身体に教える他無いんじゃないかなと
そんな事を感じます。

ただ、
その賢明な選択も
余りにもエネルギーが必要な事だったりすると
結果が出る前に疲れて行動が完結しなかったりするので
ハードルを調整して、確実に出来る強度の物から順番に
少しずつ行動を変えて行く事なんじゃないかなぁと
そんな事を思います。


あとはやはり・・・
『人の力を借りる』という事かな・・?

これは、
個人的にはとても苦手な分野なのですが
別段、自分が行き詰まった時だけじゃなくても
最近、避けては通れない道だと感じる様になって来ました。

特に、
知識も有って、能力も有って、方法論も解っていても
なお、どうにもならない、という時は
気持ちの面だったり願望の面に問題が有るわけですから
人の力を借りて、自分の行動をコントロールして行くという事は
とても効果的だと思います。


色んなあらゆる事を考えると
自分自身の中の意外な一面が見えてきますね。

この一週間と数日は
今までの自分としては、考えられなかった程の苦しい期間となりました。


少しずつ行動を変えて、
前に進んでいく事が重要だと
そんな事を思います。
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# by prerustle | 2014-03-26 05:34 | 残しておきたい考え事。
久し振りに、
恐ろしく苦しい時間を過ごしています。

物凄く怖い。。。
物凄く辛い。。。

でも、前に進むしか無い。


久し振りの感覚です。
冷静さも何も有りません。

だけど、どんな時でも言える事が有ります。


いつでもどんな時でも、
出来る事が有る。


いつでも、どんな時でも
その時点から良くなるか、悪くなるかの二択です。

どちらも自分が選択出来て、
どちらも自分に責任が有る。


今自分がどういう状態なのかを把握して
今自分が出来る最善の、ベストの行動は何なのかを考えて
それを実行するしか有りません。

それ以上の事は出来ないのだから。


人が出来るのは、
「今自分が何をするか」を選択する事です。
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# by prerustle | 2014-01-17 21:03 | 日記
こんばんは。
最近気分が沈みがちで
色々な事を考えています。

昨年一年間
背水の陣の様な気持ちで進んで来ましたが
年内色々な事が有り、
ペースを保ち切れずだったところも有ったなぁと
そんな事を考えてみる。

昨年は勉強の年にしようと決め
確かにかなり沢山の事を学ぶことが出来ました。

しかし、振り返ってみて思うのは
知識や知恵は道具であり
それを使う自分自身が意志を持っていないと
効果を発揮しないという事です。

なので、
一番大切なのは、
それを扱う自分自身が
いかに舵を取り、
いかに舵を取る意志を持つかだという事が解りました。


そんな事を考えつつ
最近は思考がとても曖昧で
その原因は一体どこに有るのかなどと
色々な事を考えていて、
昔の自分はどうだったのだろうと
去年書いた記事を読み直していると
これは一体本当に自分が書いたのだろうかという位
色々な事が考えられていて、ちょっとびっくりした所でも有りました。

昔毎日欠かさずブログを書いていた時期が有りましたが
ずいぶんと思考の整理や論理的思考の力が付いたと思います。
まぁ、しょうがない文章を書いていた所はかなり有ったのですが
自分の頭の中で起こっている事を整理してみたり
疑問に思っている事を書きながら紐解く作業を繰り返し行う事は
普段の生活における客観的視点を養うのにとても役に立ったし、
考える力を養う事にもなったと思います。

ただ、
最近思ったのは
記録に残るという性質は強いなぁということです。

最近は、ちょっとまた記憶力が衰えてきた感じがして
毎日の日々の生活を振り返る時に
余り思い出せないんですよね(^^;)
その点で、ブログを書き留めておくと
それを読み返す中で、どんな事を考えて、どんな日々を過ごしていたのか
思い出しやすくなって良いのかな~と思ったり。

そして、
頭の中身を色々と整理出来るので
アウトプットというのはやはり凄いなぁと思います。


書くことは、結構時間が掛かる事では有るのですが
頭の中身を整理するにはとても良い事でもあるので
またブログを書いていく習慣を付けようかなぁという事も思ったり…

思えば、
ここ一年は
本当に一生懸命の日々を過ごしていて
本当に早かったと思います。

殆ど記憶が有りませんが
頭の中に入れた知識はきちんと紐付けされていて
引き出せる状態になっている。

材料は揃っているので
今年はそれを使って
結果を出していく年にするべきだと思っています。


最近はリラックスしたプライベートな人間関係を余り持てていないので
自分との対話という感じで、
このブログをまた活用して行けたら良いかなと思います。
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# by prerustle | 2014-01-06 03:06 | 日記