和音の根本的な仕組みのお話
ここ数日ひたすら和音の勉強してる感じです(;´・ω・`)
全てのドミナントとその転回形を弾きこむ練習の上で、 とりあえずベースに与えられた構成音から何のコードを弾いているのかを考えたり、それが解決する先を考えたりしながらひたすら弾いてみたり。 というか、今まであらゆる方法を試してみて どんな調性へ向かおうとしているのかとか どんなコードを弾いているのかとか どの指がどんな構成音なのかとか どの音がどこへ進もうとしているのかとか まあこういうの全部知っておくべきなんですが(一応考える) コードネームを主として扱ってきた分、自分の感覚として解りやすかったのは やっぱり鳴らしているコードと声部が担当している構成音(役割)の関係を考えることっぽかったw ただ、進む調性とコードを考えていると ドイツ語英語で発音がどっか被ってわけ解らなくなるので(FとかEとAとか) いい機会かなーと思って言語の使い方を 英語→音名とコードネーム ドイツ語→調性 イタリア語(階名)→音の関係性(度数的な意味での移動ド) と言った感じで自分の中で完全に区分することにしました\(^o^)/ で、果てに行き着いたのは ベースとして単音だけ弾いて その音から、その音へつくコードを逆算する練習と言うか遊びと言うかですが これがなかなか面白い発見が多くてよかったかなあ。 リーディングトーンと言うものが有る以上 同じ音でも、進む先の音の違いで調性に違いが出てくると言う。 音は一個しか弾いてないんですが、 その動き方によって付随する他の音の響き方(組み合わせ)が違ったり、 動く先によって全体が持つ音列(調号)が変化していくと言うのが まあきちんと考えればいつもわかってることなんですが 今回身体で少しずつ解り始めた感じかな? そうすると、和声では基本形と第一転回形と第二転回形と第三転回形が有るわけですが、この進み方を全部考えるとひとつの音から4つの調性へ移動出来ることが解ったり、色々発見が多かったかもw まあほんとは4つってのは調性の主和音へ進む場合のことで それがさらに回りくどくなって、 主和音ではなくドミナントやサブドミナントへ進んだ場合 更に多くの可能性をはらんでるんだろうなあ。まだ整理してないけど。笑 転調は基本的に近親調と呼ばれる調号の近い所へ進むのが耳になじみが有ったりするわけですが(今の音楽に使われる転調の頻度的な意味で例外もあると思うけど)、その理由とかもなんとなく解ったかなあ。 音楽って、記憶とかなり密接に結びついているので それまでに鳴ってきた音(揃っている音列)からの変化が少ないほど 劇的な変化と言うか刺激が少ないんじゃないかなあと思うかなあ。 例えばC durからG durへ進むときはFisを除いて残りの音が全て揃ってますから 当然進むときに近い音が多い分そこまで刺激が少ないと言うか。 個人的に盲点だったんですが コードの音と進む音(実際に鳴る音)だけで調性が成り立っているのではなく 調性が持つスケールが自然に鳴る状態(そこまでに耳にした事の有る音)で 転調が成り立っているのかなあと思った今日この頃だったりw だから実際機能和声の理論的に、ある調性からある調性へ進んだとしても 完全にその調性が持つ音を揃えていない(鳴らしていない)状態だと まだ調性としての音の鳴り方が曖昧な状態なんじゃないかなーと思う。 というかあの本の3巻の最初に『調性の確定度』と言う言葉が出てきますが あれは多分こういうことが関連している話なんだろうなあ。 個人的に 和音の表現として、全ての構成音を揃えていなくても バスさえ正しく鳴っていれば調性の機能を正しく感じられると思うんですよ。 だから変な話、ある調性が確実に聞こえる状態(つまり調性として成り立つ為に必要な音が全て出揃っている、聞こえている状態)であるならば、バスとして認識する声部が単音だけ鳴って進行していくだけで、人の耳は和音の動きを感じることが出来るんじゃないかな、と。 まあこれ基本形だけの話ですが だから完全にC durの音が鳴った後だった場合 Dが鳴るだけでD-7を感じたり、Gが鳴るだけでG7を感じるんじゃないかな。 7thが無くてもドミナントを感じると言うのは多分そういうことなんだろうなあと。w で、今はバスに与えられた構成音とコードの関係の話でしたが この視点がソプラノ(メロディー)へ行くとまた面白いんですよ。 つまり、ひとつの音に対して、それがどんな構成音でどんなコードになるのかと言うことを逆算すると言う作業になりますが、これをするとひとつの音が持つコードと言うのが実に大量にあることが解ります。 音と言うのは固定で 構成音というのは和音の中での関係性や役割を意味しますから 例えば同じCの音でも、 それがルートだったり3rdだったり5thだったり7thだったり9thだったり11thやSus4だったり13thだったりするわけです。 更に-3rdや♭5th、△7thとか♭9thや♯9th、♯11thや♭13thを含むとかなりのヴァリエーションになりますね。 そしてバス-ソプラノ間の音の組み合わせを変えれば様々なコードが付きますから、 それを踏まえてドミナントを自由に扱えれば 本当に和音の自由度が高くなるんじゃないかなーとw まあ和音の自由度と言うよりは ここに費やす時間と脳の要領を もっと複雑な処理に使えるようにしたいなーと言う狙いがあるわけですが 複雑なことと言うのは、基礎的なことを揺ぎ無く固めて考えなくてもよい状態にした上でそれを弄っていく、と言う作業で達成されていくと思っているので、やはりこの作業と言うのは考えなくても身体で理解できるくらいにしておく必要があるんじゃないかなあと。 こういう理屈で行くと ひとつの音が担当する役割と言うのはかなりの数があるわけで 視点を動かすだけでも物凄いヴァリエーションがあるので そこで考えたのはそれを「無限」と表現するのではなく もう全部整理して「○通り有ります」としてしまって全部覚えちゃうことにしたw 馬鹿みたいな発想と言うかクソ面倒くさい作業なんですが まあそんくらいの事で自分の目標に近づけると思うんだったらだるいのなんかどうでもいいかな・・と・・w しかしたくさんの音を響きとして弾いて覚えていくのも良いですが 単音だけ弾いて、その音が持つ役割や進んでいく調性や音を逆算する作業も かなり勉強になる気がする、と言うかこれ頭の中では滅茶苦茶複雑な作業してるんですがはたから見ると地味なので皆結構盲点なんじゃないかなと思ったw それと構成音の英語読みってめっちゃ便利ですね。 3rdとか♭9thとか。 構成音と、ルートからの音程関係を考えていって全部覚えておくと メロディーにつけるハーモニーの自由度も変わってくるかもなあ。 ひとつの音から導き出せるコードのヴァリエーションを増やしておくと 作曲や編曲するときにかなり便利なんじゃないかなーと思ったわけです。 まあ今になるまでに身に着けておくべきことだったかもしれないんですが とにかく身についてなかったわけですし、そういうことと直面したときに そういう要素は即効潰して行くのが自分のスタンスなので今やっとこうかなとw 今やらないと1年後同じこと考えてますからね。。ここクリアして一年後は別のことで悩んでいたいw と、、 こういう基礎的な練習も大事なんですが とにかく今は曲も書かないといけないので 同時進行でやってる感じですね。 まあこんくらい切羽詰まったり どうしても!ってくらい気持ち篭るような出来事や目標がないとやらないですが いい機会だなーと思ってがんばろうw この練習だけで5時間とか6時間くらい飛ぶので時間が足らない感じです。効率悪いのかな・・w
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