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Rythm(1)-リズムと拍感の大切さについて

リズムと拍感の大切さについてお伝えしたいと思います。


音楽は、三つの要素で出来上がっています。

それは、次の3つです。

1.メロディ
2.ハーモニー
3.リズム

上記のうち、音楽に必ず必要になる(無いと成立しない)要素が有ります。

何だと思いますか?

それは、3番の『リズム』です。

音楽におけるリズムとは、
一定の周期によって繰り返される「拍」に対して、
音符が組み合わさって出来た纏まり、と言えると思います。

つまり、音符が組み合わさったグループの事ですね。


最近、音感のレッスンを始めようと思い、
誰でも音感を付け、音楽活動に役立てられる方法を研究していました。

僕は仕事でも、よく耳コピー(ある曲を聴いて楽譜を作る事)を受注する事が有るのですが、
普段の作曲や耳コピーなどをやっている中で、気付いた事が有ります。

それは、
音楽を聴き取る時に必要なのは、音感と拍感・リズム感の2つが必要だという事です。

そして、どちらかというと、
拍感・リズム感の方を先に鍛えるべきだという事に気付いたのです。

ここで言っている、
拍感とは、周期的に流れてくる拍感覚を常に感じ、把握する力の事です。
リズム感とは、鳴っているリズムがどんなリズムなのかを感じ、把握する力の事です。


そして、音楽を聴き取るのに、
なぜ、音感ではなくて、拍感・リズム感なのでしょうか?

それは、冒頭に書いた
「リズムが唯一、無いと音楽が成り立たない要素である」という所から来ています。


メロディもハーモニーも、
音が発音されなければ認識する事は出来ません。

ただ、無音の時間が流れるだけです。

しかし、リズムは違います。

音の高さ(メロディの要素)や、音の組み合わせ(ハーモニーの要素)が無くても
音が発音されるだけで認識する事が出来るのです。

太鼓だけで音楽を表現する事が出来る様に
『リズム』が有れば音楽は成立します。

ですから、
「リズム」というのは、
音楽の三要素の中では、最も上位(これを抜きにしては始まらない存在)に在ると言えます。


音楽は、
音が鳴る、もしくは休む、の連続性の中に、
音の高さが有り、音の組み合わせが有ります。

つまり、音の高さや音の組み合わせが決まっていても
音そのものが鳴る(発音)、もしくは音が休む(休止)が無ければ
音楽の変化は感じられないわけですね。

なので、音楽を聴く時・聴き取る時
まず重要なのは、
音がどのタイミングで発音され、どのタイミングで休んでいるのかを正確に把握する事
という事になります。

これが分かれば、音の高さが正確に解らなくても
とりあえず譜面の骨組みは完成させる事が出来ます。

どのタイミングで音が鳴っているのか、もしくは鳴っていないのかを正確に書き起こせれば
後は音を聴き取って置き換えるだけの作業になります。


逆に、
音の高さがどう動いているのか、どんなハーモニーが使われているのかを正確に知っても
どのタイミングで音が鳴っているのか、もしくは鳴っていないのかを正確に把握出来なければ
譜面を書くことは不可能です。

タイミングが解らなければ、書きようが無いですね(^^;)


そして、拍感も重要です。

拍というのは、上でも少し触れましたが、
「一定の感覚で周期的に流れてくる音楽の基準点」の事です。

聴こえてきたリズムがどんなリズムか分かっても、
それが何拍目から始まって、何拍目まで有るのかが解らなければ
どこに聴こえたリズムを書いたら良いのかが分かりません。

そして、拍にはそれぞれ役割が有り、
同じリズムだったとしても、
例えば4/4拍子の場合、
1拍目、2拍目、3拍目、4拍目と
どの拍の上に在るのかによって、聴こえ方も音楽的な意味も全く変わってきます。

例えば、1拍目から始まる場合、しっかりと構えた感じに聴こえるでしょうし、
4拍目から始まる場合、助走を付けて始まる感じに聴こえるでしょう。

もしくは、全く違うメロディに聴こえるかもしれません。

したがって、拍感を持ち、
「今何拍目に居るのか?」という事を常に把握しておく事は
音楽を正確に捉える為に、非常に大切な事となります。


目的は耳コピーでも分析でも演奏する為に聴き取る事でもなんでも良いのですが
とにかく、耳から入ってくる音楽を聴きとって演奏したり書き取ったり歌ったりする為には
正しい拍感と正しいリズム感が重要になると言えると思います。


次回、これらを身に付けるとどの様になって行くのか、
それぞれのポイントに分けて書いていきたいと思います。
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by prerustle | 2014-09-21 19:36 | Rythm-Beat