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Rythm(3)-拍感・リズム感が役に立つアンサンブルへの認識

拍感・リズム感という観点から、
アンサンブルの作曲や編曲についてお伝えしたいと思います。

音楽は、基本的に複数の楽器で同時に演奏されて成り立っています。

複雑な事をやっているように見えますが
実は、注目するべき点は、やはり「リズム」です。

沢山の楽器が居て、違う高さの音を演奏していても
同じリズムで演奏している場合、それは音楽全体から見たら一つの要素でしか有りません。

つまり、異なるリズムのまとまりが何個有るのかに注目すると、
複雑に見えていたアンサンブルがとてもシンプルに見えてきます。

大抵、人間の脳は4~5つ以上の要素を同時に認識することは出来ないと言われています。

つまり、音楽を構成する「要素」は、
5個以上の纏まりが有っても、もう耳で聞いて認識出来る世界ではなくなって来るので
余り効果的ではないという事になります。

なので、
纏まりという要素の観点で見た時
大抵の音楽は5個以内の要素に収まっている事が多いです。
つまり、これらのパターンに精通していれば
自分の中に、殆どの音楽に対応出来る基礎基盤、「型」が出来ると言えます。


そこで、
アンサンブルを聴いて把握したり書いたりする時に大切なのは
「それぞれの要素がどの様に組み合わさって出来ているのか?」に注目する事です。

例えば、2拍分の長さの中に、
2分音符で伸ばしているパートもあれば、
4分音符で演奏しているパートもあれば、
16分音符で刻んでいるパートも有り、
複数のリズムの組み合わせでメロディをやっているパートもあるはずです。

このグループを把握すると、
「それぞれがどの拍のタイミングで鳴っていると、どんな聴こえ方がするのか」が分かってきます。

それが、音楽の雰囲気やジャンルを作る大きな要素となっています。

これらも、
楽譜が有れば目で確認する事が出来ますが
耳から入ってきた場合、そうは行きません。

そこで、やはり拍感・リズム感が役立つわけです。

これらの能力が身に付いていると、
聴こえてきた音が楽譜上どうなっているかだけではなくて、
アンサンブル上、どういう関係性で音楽が成り立っているのかも
立体的に把握する事が出来ます。

「音の高さ」という要素を抜きにして考えたとしても
音楽は、これだけの多くの事を把握する事が出来るのです。

ですから、拍感とリズム感というのは、
歌うのにも演奏するのにも作曲するのにも、
非常に重要な要素と言えると思います。
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by prerustle | 2014-09-21 20:05 | Rythm-Beat