綴る毎日
2015-09-18T00:30:31+09:00
prerustle
音楽の事、成功の為の原理原則など、日々学んだ事・気付いた事を整理しアウトプットしています。
Excite Blog
ということで・・
http://muziek.exblog.jp/22185084/
2015-09-18T00:30:30+09:00
2015-09-18T00:30:31+09:00
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prerustle
日記
とりあえず今日から、音楽を聴きつつアナリーゼする事にしました。
耳コピの仕事をやり過ぎて
また、スコアリーディングをし過ぎて
聴くだけでどういう構造になっているのか?
大体解る様になってしまったので・・・
とりあえず、
楽器無しで音楽を聴きながらアナリーゼをする
名付けてリアルタイムアナリーゼ!(・∀・)
だったら、すぐにでも始められそうなので
ちょっとやり始めていますw
いやーー、
久し振りにやると、面白いですね。
実は、聴く事というのは
作曲のスキルを高める上でも
重要なファクターだったりします。
急に時間を毎日確保するのは30分がちょっと限界だけど
少しずつ時間を増やしても大丈夫な状態にしていきたいと思います(・∀・)♪ ]]>
音楽家としての技術と社会性のバランス
http://muziek.exblog.jp/22180647/
2015-09-17T01:58:06+09:00
2015-09-17T01:58:07+09:00
2015-09-17T01:58:07+09:00
prerustle
残しておきたい考え事。
ストリングスアレンジをさせて頂いた大きな現場の本番にお邪魔してきました。
大学を卒業して以来、
色々な方との有難い御縁で作曲・編曲の現場に携わらせて頂いて
本当に沢山の経験を積ませて頂いて感謝の限りなのですが
それと同時に、卒業2年目頃から思っていた事が有ります。
それは、
自分が社会の中で、どの様に生きていくか?
という事です。
音楽家という仕事は、専門性が極めて高い職業で、
当然、その分野で圧倒的な技術を磨き続けない限り
生き残っていけないものですが
音を書く人、音を演奏する人など
その専門性だけに突出していただけでは
実は仕事になりません
仕事の現場を企画する人、
仕事を頼む立場に居る人が居るからこそ
仕事が成立します。
自分の人生を考えていった時
音楽の専門性を追求し、音楽の事は物凄く解るけど
それ以外の事は全く分からない、何も出来ないという人になるのは
果たしてどうかな?と感じていました。
僕は音大時代から、中の人から見たら少し特殊な価値観を持っていて
それは、「自分は音楽家で在る前に人格者で在る人になりたい」という拘りを持っていた所でした。
僕の中では、
音楽家で在る事よりも、人格者で在る事の方が上位に有って
その土台の上で、専門的な技術に卓越している、という事が理想に有りました。
これは、学生の頃に出会った先生の影響が強いのですが
その事を考えていくと、
自分の社会の中での役割というのは、
頼まれた時だけ音楽を作り出す人というだけで終わるのではなく
あらゆる問題に対して効果的に解決していける人物で在りたいという事が次第に見えてきました。
社会に出た時に、一番感じたのは
音楽だけを集中的にやっているだけでは駄目だという事です。
そして同時に、
自分の軸を持ち、強い拘りを持って舵を取っていかないといけないという事でした。
で、そこから自分は
音楽を作る事だけではなく、音楽の現場(仕事)を作る事や
セルフコントロール、セルフマネジメント、タイムマネジメントなど
およそ仕事をしていく上で必要になってくるあらゆる物を学ぶ事になったのですが
最近また原点に戻って、やはり技術力への拘りの配分は大切だなぁと、改めて感じています。
これは本当に、どちらか一方じゃなくて
両方必要なものなのですが、そのバランスが難しい。
恐らくこの観点は
時間が経てば経つ程生きてきて
将来物凄く莫大な恩恵を齎す事になると思いますが
あくまで自分は作曲の専門家であって、
自分の専門分野において、最高に突出した物を持ち続ける事は
最低条件だと、そのように改めて感じます。
ただ単純に技術に突出している人の場合は
実は自分の人生を仕事を持っている人に委ねている状態になります。
勿論そのエキスパートという道も有り、全く否定はしないのですが
様々な人と出会い、様々な生き方を見てきて
余りにも、色々な良質な情報を知りすぎてしまったのかも知れません。
僕は自分の技術で人を喜ばせる事が出来て、
さらに自分の力で多くの人にそれを届ける事が出来る人になっていきたい。
ただ自分の技術で人を喜ばせるだけでも相当大変なのに
それを自分の力で広げていく力を持つ事はもっと大変かも知れません。
一度に2つの事をやるのが本当に苦手な自分ですが
トライアンドエラーを繰り返すしか有りませんね。
そのバランスの配分や順番など、本当に色々な事を考えさせられます。
ここ数年は、音楽的な技術を磨く時間を取る事について
現場での勉強以外は割とサボっていた所が多かったので
その辺りを改めて反省して、更に改善を重ねて行く必要が有るなと思いました。
そんな久し振りの記事でしたw]]>
自分の人生の舵
http://muziek.exblog.jp/21945162/
2015-07-13T06:03:31+09:00
2015-07-13T06:03:31+09:00
2015-07-13T06:03:31+09:00
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残しておきたい考え事。
まるで、タスクを手で掬い上げて、指のスキマから零れ落ちていく様で、中途半端なので掬っては零れ掬っては零れ、流れていく様で。
自分のペースを掴めなかったり、軸がブレたり、器以上の事に挑戦しすぎてどんどん翻弄されていく
自分の今の状態は、自分の理想の在り方(というか納得出来る生き方)が求めていないから、日々物凄く苦しんだり、一時的に楽になったりと、ムラが多い状態なのかなと、思いました。
ここ半年は、本当に怒涛の6ヶ月で、無我夢中で過ぎてきた所が有ります。
後半2ヶ月は、コントロール出来ない事にフォーカスし過ぎて振り回されっぱなしでしたが。2ヶ月も時間を負のスパイラルに使ってしまいました。
何事も勉強だと思います。得るものが有ると思います。
得るものを見つけられるかどうかは自分次第だと思っています。
元来、物事を自分の目で見て頭で考えて判断する事をとても大切に生きてきたはずが、その生き方もいつの間にかブレていたかも知れません。
自分に振り掛かる事は、最終的には自分の問題、本人の問題だと思います。
どんな選択をしても、どんな結果になっても、本人に責任が有り、本人当事者の問題であり、決断に対して本人以上に口を挟める人はいないと思います。
一つ一つの選択や決断は、リスクもメリットも混在しますが、リスクも含めて全て承認し、納得して積極的に選べる事が、最も良い選択だと思います。
僕は本来、自分が本当に納得し、自分の目で見て頭で考えて結論が出た状態以外では決して決断する事が無い気質でしたが、その在り方も暫くの間に失われ始めていた事に気付きました。
実は昨夜たまたま父とカフェで出くわしたのですが、今まで誰にも深く透明に話せて居なかった過去の話や自分が感じてきた事を少し話す機会が有り、また家族で一緒に暮らしていた頃の事を思い出しながら色々と思う事が有りました。
自分の人生は自分で決めて、自分で生きるんですよね。
音大に進学する事を決めた時に思い描いた夢や目標、そして学生の頃に夢中で学んだ音楽との生涯を通した付き合い方のイメージ写真にも強い拘りが有ります。
その後に出会った人や環境、学び、情報から、大切な人間関係を大切にする生き方、全ての人の存在を承認して愛する生き方も、強く上質なイメージになりました。
僕は、沢山の情報に触れて、音楽家として、人間としてのピークパフォーマーで在る事を求めるだけではなくて、家族を大切にし、身近な人を本当に大切にし、時間をきちんと取って、丁寧に接する名実ともにインサイドアウトをしたいと思う様になりました。
実は祖母が今年で91で、今までに無いくらい衰えている状況です。
でも、自分の事で精一杯で、中々時間を取れず、いや、取らない選択をしていた事に物凄く後ろめたい気持ちや自分の大切なものを大切に出来ていない気持ち、言動に矛盾している気持ちを強く感じていました。
兄や従姉妹がとても時間を割いて祖母と関わってくれていて、物凄く感謝だし、自分は時間を中々取らず、忙しさと疲れに流されて、本来は優先順位を決めてプランニングすれば絶対に時間を取れるはずなのに、取らない選択をしてきました。
多分このままだと絶対に後悔する事になると思うので、自分の生き方を少し考え直したいと思いました。
実は最近、この長文の100倍くらい(といったら生易しいかもしれないけど)、脳内言語が氾濫していて、言いたい事が纏まって無くて、整理出来てなくて、頭の中を無限にぐるぐるしていたのです。
でも、昨日深く考えて、頭を整理する時間を作って、たまたま父とも時間を共にして、色々と考える事が有りました。
自分の人生は、自分で舵を取るべきで、自分自身の問題で、自分で決める事で、全ての結果を自分が受け入れて、納得するべきだと思います。
もし、納得出来る選択であれば、どんな選択でも、自分にとっての大正解なのだと思います。
自分に嘘を吐かずに、正直になって、真っ直ぐに生きていきたいと改めて思いました。]]>
よく考えたら
http://muziek.exblog.jp/21598305/
2015-03-02T08:28:00+09:00
2015-03-02T08:29:27+09:00
2015-03-02T08:28:45+09:00
prerustle
日記
ご無沙汰しています(・∀・)♪
ブログを移動します!
と言ったものの、良く考えてみたら、
向こうでは音楽に関する事以外を投稿し難すぎる事に気付きました。
初めて始める事は、やはり想定外の事が起こりやすいですね。
頭の中でしっかりと考えられていればこういう事は起こらないと思うのですが^^;
というわけで、
このブログも使っていこうかなぁと思っています。
こちらでは、頭の中身を整理したりアウトプットする事を目的とした
本当に日記的な感じの内容が強い感じにしようかな?
実際、
思考はアウトプットする事で整理される効果が有ります。
また、
書く事は、カウンセリング効果も有るんですよね。
余りにも忙しすぎて、
偶に今やっていることが何なのか全くわからなくなりながらやってる様な状況になる事もままあるので、そういう状態を回避するにはブログを活用するのが良いのではないかな~と思いました。
こちらの方はゆるくダラダラとした内容になるかもしれませんが
元々誰に向けるでもなく、自分の為に始めた所では有るので
そのスタンスを続けていきたいと思います。
そんなこんなで
こちらの方も少しずつ更新する事が有るかも知れませんが
どうぞよろしくお願いします\(^o^)/]]>
2014年振り返りと来年の抱負
http://muziek.exblog.jp/21435038/
2014-12-31T19:37:04+09:00
2014-12-31T19:38:19+09:00
2014-12-31T19:38:19+09:00
prerustle
未分類
気付いたら、大晦日になっていました(・∀・)
今年は本当に怒涛の一年でした。
去年から、
従来考えていた人生設計を大きく変更し、やった事の無い事へのチャレンジの連続を過ごしています。
人生設計は、変わったというより、
具体的になって来た、
順序が明確について来た、
更に遠くまでレールが伸びた、
と言った方が正しいかも知れません。
様々な情報と出会う事でやり方や道順は大きく変わりましたが、辿り着こうとしている目的地は昔となんら変わらない事に気付きます(・∀・)
僕は大学卒業時、そしてその後しばらく、様々なコントロール出来ない出来事が起こった&それに執着した事で、思い描いていた未来とは少し違って来て、その事に被害者意識を持ったり、落ち込む事を選択して過ごしていました。
が、
今考えると、
それこそが自分の人生を根本からテコ入れする機会になったと共に、強く賢く、そして掛け替えのない出逢いを創り出す決定的要因になっていました。
正直に話すと毎日泣きたくなる位死ぬ程苦しかったのですが、これ程の気分になったからこそ当事者意識が生まれ、『なんとかしたい』という気持ちと行動が一致したと思います。
それと、当時の自分の事や、同じ気持ち・状況に陥って苦しむ人を、より愛しいと思える様になりました。
今年は正直細かい記憶が飛んでる所が多くて、「ひょっとして何も出来ていなかったんじゃないか?」と思ったのですが、手帳を見てみるとドン引きする位予定や記録が書いて有り、驚きました。
あと、苦しい時に書き出して来た自分の気持ちや自分へのメッセージ、そして一生懸命に何とかしようと考えてきたのであろうメモを見たとき、また自分の事を大切に扱ってあげたい、抱きしめてあげたい、感謝を伝えたいと、心から思いました。
今年は新しい事へのチャレンジが多く、特に音楽のレッスンを本格的に始めたこと、自分のレッスンを広める様活動したこと、それらの最善に向き合った事が大きかったです。
ご縁ある人を想い、尽くす事は、やっぱり自分の心も豊かにしてくれるなぁと思います(・∀・)♪
大切な人を大切にする事は、
実は自分を大切にする事のうちなのだと、僕は解釈しています。
来年は、更に沢山の人の人生の質の向上に寄与すると共に、圧倒的な成果を出して行く事、そしてそのプロセスの中で、もっともっと多くの人へ貢献出来る自分へと成長する事に集中します(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾
至らない所が多く一杯一杯の所も有りますが、来年もよろしくお願いしますね( ´ ▽ ` )ノ
ご縁有る方全てに感謝です₍₍ ( ๑॔˃̶◡ ˂̶๑॓)◞♡]]>
専門分野における知識と技術と反射の関係(思考、ロジカルのメモ書き)
http://muziek.exblog.jp/21249090/
2014-10-28T02:59:41+09:00
2014-10-28T03:00:44+09:00
2014-10-28T03:00:42+09:00
prerustle
残しておきたい考え事。
知識→成長速度、技術水準、帰納水準を高める
技術→成果、パフォーマンスの質を高める
反射→成果、パフォーマンスの量を高める(成果、パフォーマンス実現の速さを高める)
知識→知る・分かるの段階
技術→行う・出来るの段階
反射→出来るの段階
指導→分かち合うの段階]]>
2014/10/26 セルフカウンセリング
http://muziek.exblog.jp/21246647/
2014-10-27T10:59:19+09:00
2014-10-27T11:00:03+09:00
2014-10-27T11:00:02+09:00
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セルフカウンセリング
原因:楽しくない
対策:楽しくする
シンプルですね\(^o^)/
じゃあ、どうやって楽しくするのか?
やることを変えるのか?
それよりも、もっと効果が有りそうな方法を思い付きました。
そもそも目的は不動な以上、その為にするべき事も不動です
でも、やり方は変えられます。
そして、一つ一つの必要事項が成された結果への期待を、今よりもリアルに想像する事が出来ます。
もし、○○が出来たら、どんなに良いことが有るか?
もし、○○をしたら、どんな良い結果が有るか?
それをとても具体的に、リアルに考えると楽しくなります
そして、
同じ仕事でも、
楽しく出来る人と楽しく出来ない人が何故存在するのでしょう。
仕事が自分を楽しくするのか?
自分が仕事を楽しくするのか?
僕は、取り組み方の工夫や期待が仕事を楽しくする信念派です。
感情をコントロールし、さらに味方につけるという事が、もっと良くなれる鍵だと思いました。]]>
もし自分の事を心から愛する事が出来たなら
http://muziek.exblog.jp/21199719/
2014-10-12T02:40:31+09:00
2014-10-12T02:41:06+09:00
2014-10-12T02:41:05+09:00
prerustle
残しておきたい考え事。
大切な人の為に、心から愛する人の為に、今すぐ何か行動を起こさなければいけない時かも知れない
そんな時、普段と比べて、一体どれほどの勇気を出せるのだろう?
その大切な人、心から愛する人の対象に自分の存在も入れる事が出来たら、一体どれほどの勇気を持って、いつも行動する事が出来るだろうか?
今までと、どれほど違う結果が得られるだろうか?]]>
失敗とは?
http://muziek.exblog.jp/21199717/
2014-10-12T02:38:54+09:00
2014-10-12T02:39:27+09:00
2014-10-12T02:39:27+09:00
prerustle
残しておきたい考え事。
『失敗』とは、
ポジティヴ・ワードだろうか?
それとも、
ネガティヴ・ワードだろうか?
僕は、失敗という経験は、痛みと出逢い、それを理解し、そして成功へ導かれる尊い経験だと思うから、ポジティヴ・ワードだと思う。
事実は一つ、解釈は無数]]>
一瞬で人生を輝かせたい人へ
http://muziek.exblog.jp/21190601/
2014-10-09T00:50:53+09:00
2014-10-09T00:51:51+09:00
2014-10-09T00:51:49+09:00
prerustle
残しておきたい考え事。
自分だけのオリジナルな人生と捉えられれば、今起こっている事が感情的に嬉しくても辛くても大変でも、全部自分の人生に必要な事で、面白い事だと、捉えられるかも知れません。
面白さと楽さ大変さは、何の相関関係も無いですね。
お休みなさい(・∀・)]]>
Rythm(3)-拍感・リズム感が役に立つアンサンブルへの認識
http://muziek.exblog.jp/21135209/
2014-09-21T20:05:00+09:00
2014-09-21T20:14:06+09:00
2014-09-21T20:06:21+09:00
prerustle
Rythm-Beat
アンサンブルの作曲や編曲についてお伝えしたいと思います。
音楽は、基本的に複数の楽器で同時に演奏されて成り立っています。
複雑な事をやっているように見えますが
実は、注目するべき点は、やはり「リズム」です。
沢山の楽器が居て、違う高さの音を演奏していても
同じリズムで演奏している場合、それは音楽全体から見たら一つの要素でしか有りません。
つまり、異なるリズムのまとまりが何個有るのかに注目すると、
複雑に見えていたアンサンブルがとてもシンプルに見えてきます。
大抵、人間の脳は4~5つ以上の要素を同時に認識することは出来ないと言われています。
つまり、音楽を構成する「要素」は、
5個以上の纏まりが有っても、もう耳で聞いて認識出来る世界ではなくなって来るので
余り効果的ではないという事になります。
なので、
纏まりという要素の観点で見た時
大抵の音楽は5個以内の要素に収まっている事が多いです。
つまり、これらのパターンに精通していれば
自分の中に、殆どの音楽に対応出来る基礎基盤、「型」が出来ると言えます。
そこで、
アンサンブルを聴いて把握したり書いたりする時に大切なのは
「それぞれの要素がどの様に組み合わさって出来ているのか?」に注目する事です。
例えば、2拍分の長さの中に、
2分音符で伸ばしているパートもあれば、
4分音符で演奏しているパートもあれば、
16分音符で刻んでいるパートも有り、
複数のリズムの組み合わせでメロディをやっているパートもあるはずです。
このグループを把握すると、
「それぞれがどの拍のタイミングで鳴っていると、どんな聴こえ方がするのか」が分かってきます。
それが、音楽の雰囲気やジャンルを作る大きな要素となっています。
これらも、
楽譜が有れば目で確認する事が出来ますが
耳から入ってきた場合、そうは行きません。
そこで、やはり拍感・リズム感が役立つわけです。
これらの能力が身に付いていると、
聴こえてきた音が楽譜上どうなっているかだけではなくて、
アンサンブル上、どういう関係性で音楽が成り立っているのかも
立体的に把握する事が出来ます。
「音の高さ」という要素を抜きにして考えたとしても
音楽は、これだけの多くの事を把握する事が出来るのです。
ですから、拍感とリズム感というのは、
歌うのにも演奏するのにも作曲するのにも、
非常に重要な要素と言えると思います。]]>
Rythm(2)-拍感・リズム感の習得から得られる事
http://muziek.exblog.jp/21135196/
2014-09-21T20:03:00+09:00
2014-09-21T20:12:02+09:00
2014-09-21T20:04:19+09:00
prerustle
Rythm-Beat
今回は、
拍感・リズム感が磨かれてくると何が起こるのか、
という事についてお伝えしたいと思います。
僕自身も拍感やリズム感というのは
まだまだ磨いていかなければいけないのですが
その訓練の一環の中で、やっていて気付いた事が有ります。
それは、拍感・リズム感を正確に感じられる様になると
頭の中に楽譜が見える様になってくるという事です。
僕は耳から聴こえてきた拍感やリズム感を正確に把握出来るようになる為に
あることを考えました。
それは、「音楽の中で使われる大多数のリズムのパターンを記憶(暗記)してしまう」という方法です。
実は、通常の音楽で使われるリズムの95%以上は、
大体34種類くらいのリズムで完結しています。
それは、
1.4分音符1個分の音価の中に出来るリズムのバリエーション(9パターン)
2.2分音符1個分の音価の中に出来るリズムのバリエーション(8パターン)
3.前の音から掛留して頭が繋がった、4分音符1個分の音価の中に出来るリズムのバリエーション(8パターン)
4.前の音から掛留して頭が繋がった、2分音符1個分の音価の中に出来るリズムのバリエーション(9パターン)
この4つです。
これらのリズム(纏まり)が前後で組み合わさって、リズムが出来ています。
で、まず、これを書き出して、
その外見と聴こえ方を一致させて、頭の中に定着させます。
そうすると、
音楽を聞いている時、
覚えたリズムが聴こえてきたら、楽譜上でどのリズムになるのかが解る様になるというわけです。
更に、
楽譜に書くためには、
どの拍の上にリズムが来るのか?が分からないと書けないわけですから
音楽を聴きながら、常に1,2,3,4…とカウントして行きます。
慣れてきたら、
そのカウントと覚えたリズムを組み合わせて、同時に把握出来る様になる様にします。
そうすると、
なんと!耳から聴こえてきたメロディやフレーズが
頭の中に楽譜の様に見えてくるのです。
今まで僕は、
「良い音楽だなぁ」→「どうなってるんだろ?」となった時
音楽の構造を調べる為に、一旦楽譜に書き取ったりしていました。
しかし、拍感とリズム感を磨いて出来る様になったこの能力を駆使すれば
一々楽譜に書き取らなくても、どうなっているのかが頭の中で解る様になります。
これはスピーディーですね(・∀・)♪
ちなみに、
34パターン覚えるって
大変だなぁ、って思いませんでしたか?
これは、ただ単純に暗記するだけの作業なので
エネルギー的には英単語を34個覚えるのと同じです。
英単語34個覚える労力だけで
聴こえてきたフレーズが頭の中で楽譜になって見えてくる能力が身に付くと考えると
なかなか魅力的では有りませんか?
僕自身は、これにちょっと感動しましたw
耳から聴こえてきた音楽を
正確な拍感覚と正確なリズムで把握出来るようになれば
常にどんな譜面になっているのか、頭の中だけで把握する事が出来る様になります。
これが、「意識していなくても出来る」レベルまで行けば
複数のフレーズが絡み合ったりしていても対応出来る様になります。
メロディは勿論、
後ろで聴こえている対旋律や、バッキングをしているリズム
ドラムパートやベースのパートなど
全てのパートが、正しい譜割りで常に聴こえてくる様になります。
耳から聴こえてくる全てのパートが正しい譜割りで常に聴こえてくる人と、
耳から聴こえてくる全てのパートが何となく聴こえてきて聞き流す人では
音楽に対する対応の速度や聴き取りの速度、理解のレベルは雲泥の差になります。
これが仕事になると、
作業速度に大きく影響が出てくると言えます。
何かの曲を練習するにしても
それが出来るようになるまでの速度は圧倒的に速くなると思います。
この事から、拍感とリズム感を習得するということは
耳から聴こえてくる音楽の理解力や再現力、書き取りの力に非常に有利である、と言えます。
歌を歌う事、演奏する事、作曲する事、
特に作曲をする事に対しては、絶大な効果を発揮するかも知れませんね。
耳から聴こえてきて音楽を聴きとって分析する事が出来れば
楽譜が手元に無くてもその曲を吸収する事が出来るので
引き出しを増やすのにとても役に立つと言えます。
歌を歌うにしても、直ぐに書き取ることが出来れば練習しやすくなるし、
頭の中に保持出来れば、覚えるのも正確に歌うのも、精度が上がります。
演奏でも同じですね。
アドリブであれば、引き出し増やしに非常に貢献すると思います。
拍感・リズム感の習得から得られるものは、思っている以上に多いのではないかと思います。]]>
Rythm(1)-リズムと拍感の大切さについて
http://muziek.exblog.jp/21135094/
2014-09-21T19:36:00+09:00
2014-09-21T19:41:35+09:00
2014-09-21T19:37:17+09:00
prerustle
Rythm-Beat
音楽は、三つの要素で出来上がっています。
それは、次の3つです。
1.メロディ
2.ハーモニー
3.リズム
上記のうち、音楽に必ず必要になる(無いと成立しない)要素が有ります。
何だと思いますか?
それは、3番の『リズム』です。
音楽におけるリズムとは、
一定の周期によって繰り返される「拍」に対して、
音符が組み合わさって出来た纏まり、と言えると思います。
つまり、音符が組み合わさったグループの事ですね。
最近、音感のレッスンを始めようと思い、
誰でも音感を付け、音楽活動に役立てられる方法を研究していました。
僕は仕事でも、よく耳コピー(ある曲を聴いて楽譜を作る事)を受注する事が有るのですが、
普段の作曲や耳コピーなどをやっている中で、気付いた事が有ります。
それは、
音楽を聴き取る時に必要なのは、音感と拍感・リズム感の2つが必要だという事です。
そして、どちらかというと、
拍感・リズム感の方を先に鍛えるべきだという事に気付いたのです。
ここで言っている、
拍感とは、周期的に流れてくる拍感覚を常に感じ、把握する力の事です。
リズム感とは、鳴っているリズムがどんなリズムなのかを感じ、把握する力の事です。
そして、音楽を聴き取るのに、
なぜ、音感ではなくて、拍感・リズム感なのでしょうか?
それは、冒頭に書いた
「リズムが唯一、無いと音楽が成り立たない要素である」という所から来ています。
メロディもハーモニーも、
音が発音されなければ認識する事は出来ません。
ただ、無音の時間が流れるだけです。
しかし、リズムは違います。
音の高さ(メロディの要素)や、音の組み合わせ(ハーモニーの要素)が無くても
音が発音されるだけで認識する事が出来るのです。
太鼓だけで音楽を表現する事が出来る様に
『リズム』が有れば音楽は成立します。
ですから、
「リズム」というのは、
音楽の三要素の中では、最も上位(これを抜きにしては始まらない存在)に在ると言えます。
音楽は、
音が鳴る、もしくは休む、の連続性の中に、
音の高さが有り、音の組み合わせが有ります。
つまり、音の高さや音の組み合わせが決まっていても
音そのものが鳴る(発音)、もしくは音が休む(休止)が無ければ
音楽の変化は感じられないわけですね。
なので、音楽を聴く時・聴き取る時
まず重要なのは、
音がどのタイミングで発音され、どのタイミングで休んでいるのかを正確に把握する事
という事になります。
これが分かれば、音の高さが正確に解らなくても
とりあえず譜面の骨組みは完成させる事が出来ます。
どのタイミングで音が鳴っているのか、もしくは鳴っていないのかを正確に書き起こせれば
後は音を聴き取って置き換えるだけの作業になります。
逆に、
音の高さがどう動いているのか、どんなハーモニーが使われているのかを正確に知っても
どのタイミングで音が鳴っているのか、もしくは鳴っていないのかを正確に把握出来なければ
譜面を書くことは不可能です。
タイミングが解らなければ、書きようが無いですね(^^;)
そして、拍感も重要です。
拍というのは、上でも少し触れましたが、
「一定の感覚で周期的に流れてくる音楽の基準点」の事です。
聴こえてきたリズムがどんなリズムか分かっても、
それが何拍目から始まって、何拍目まで有るのかが解らなければ
どこに聴こえたリズムを書いたら良いのかが分かりません。
そして、拍にはそれぞれ役割が有り、
同じリズムだったとしても、
例えば4/4拍子の場合、
1拍目、2拍目、3拍目、4拍目と
どの拍の上に在るのかによって、聴こえ方も音楽的な意味も全く変わってきます。
例えば、1拍目から始まる場合、しっかりと構えた感じに聴こえるでしょうし、
4拍目から始まる場合、助走を付けて始まる感じに聴こえるでしょう。
もしくは、全く違うメロディに聴こえるかもしれません。
したがって、拍感を持ち、
「今何拍目に居るのか?」という事を常に把握しておく事は
音楽を正確に捉える為に、非常に大切な事となります。
目的は耳コピーでも分析でも演奏する為に聴き取る事でもなんでも良いのですが
とにかく、耳から入ってくる音楽を聴きとって演奏したり書き取ったり歌ったりする為には
正しい拍感と正しいリズム感が重要になると言えると思います。
次回、これらを身に付けるとどの様になって行くのか、
それぞれのポイントに分けて書いていきたいと思います。]]>
音楽全般の事についての思考整理記事
http://muziek.exblog.jp/21124024/
2014-09-18T11:56:12+09:00
2014-09-18T11:55:33+09:00
2014-09-18T11:42:02+09:00
prerustle
日記
音楽以外の雑務や営業等々も色々と同時進行でしなければならなくて、
どうも行ったり来たりで頭の中を整理し切れないので
ここはひとつ、Blogを利用して気付いた事や考察についてアウトプットして行くのはどうかな?と思い立ちました。
以前、ほぼ毎日、感じたこと、考えたことについて日記を書いていましたが
やはりアウトプットして行くと、思考が整理され、更に定着して行く効果が有ると思っています。
最近音楽のレッスンを少しずつ始め、生徒さんにも分かり易く説明したり、出来る限り少ない時間で最大限の結果を引き出せる訓練方法を提供する必要もあるので(少ない時間で出来る訓練といっても、それをMAXの時間まで訓練するので絶対的な時間は変わりませんが…得られる結果は跳ね上がります)、その為にも良いかも知れません。
またやるやる詐欺になる可能性は有るのですが、、
一日1時間時間を取って、毎日書いていけると良いかな?と思いますが。
色々とやることも多いのですが
これもひとつの自分の音楽的技能を向上させる訓練と考える事が出来ると思うので、良い取り組みかな?とも思います。
音感やリズム感の事だけではなくて、音楽全般の事で、仕事や音楽の現場に役に立つ、より職能に近い事に関して取り扱っていければ良いなと思います。
と、そんなことを考えております。
それと、それに伴って、少しBlogサービスも変更しようかどうか迷い中です。
用途に合わせてベストなものを見付けていければ良いですね。]]>
『どうしたら良いのか』より『どうしたら幸せになれるのか』を考える
http://muziek.exblog.jp/20853637/
2014-06-28T04:20:18+09:00
2014-06-28T04:45:23+09:00
2014-06-28T04:45:23+09:00
prerustle
残しておきたい考え事。
それは、
仮に悩んでる事が有るとして、
『どうしたら良いのか』を考えるより、『どうしたら幸せになれるのか』を考える方が
上手く行く可能性が高いのではないかという事です。
人間の脳は、
その時持っている目的に向かって
行動を検討し、創造して選択する働きを持っています。
つまり、
『何が目的になっているか』によって
出てくる行動の内容に影響りがあるという事です。
『どうしたら良いか』を考えていると
『どうしたら良いか』の答えを見つける事が目的になります
したがって、『どうしたら良いか』の答えに向かって思考が展開し、
様々な考えが検討されます
しかし、根本的な部分
『どうしたら良いか』は、
「何に対して」『どうしたら良いか』なのか???
さらにその上位に有る目的が存在している筈です。
人が生きる最上の目的は、
幸せになる事、もしくは幸せを体験し続ける事だと思います。
したがって、
自分に対しての問いかけは
常に『どうしたら幸せになれるのか?』という方向性に目的を定め
その事について、思考を展開して行く方が良い気がします。
何かに迷ったり、困った時
『どうしたら幸せになれるのか?』を元に考えて行った場合
多分、結果的には『どうしたら良いか?』の答えと一致すると思います。
しかし、
『どうしたら良いか?』は
目の前の問題の解決になっても
大きな括りで見ると的から外れる可能性が有りますが
『どうしたら幸せになるか?』は
幸せという的からは外れません
物事を考える時の判断基準は
『どうしたら幸せになれるのか?』これに限るのかもしれません。
この問いに答えを出すためには
自分にとっての幸せとは何なのか
普段から意識している必要が有るし、
有る程度分かっている必要が有るかと思います。
苦しい時は、
『どうしたら幸せになるか?』を元に考えてみたら
今自分のするべき行動が見えてくるかも知れないし、
行動に対する動機付けも生まれるかも知れません。
今まで敵に見えていた人がそうではなくなったり
意識していなかった人が注意人物になる事も有るかも知れません。
自分に自己嫌悪したり、苦しんだりする事は有りますが
その行為、その選択は
果たして自分を幸せにする事に役立っているのか?
答えはNoです。
長期的に、本質的に幸せな状態を継続して行く為に一番必要なものは
自分の行動の選択と実行です。
自分が源となって出てくる変化だけが
自分の状態に、本質的に影響する事が出来ます。
自分に自己嫌悪したり、
自分を叩いたり
他者と比較して苦しんだり
自分の力の無さに焦点を当てる事は
自分の幸せを作り出して行く事に
何一つ役に立たない事なはずです。
幸せな人生を生きる為には
幸せな人生に役に立たない事は
一切選ばないことです。
そして、
幸せな人生とは何なのか
幸せな人生に役立つ事とは何なのか
幸せな人生に役立たない事とは何なのか
常によく考える事です。
人の為に生きる
人に役に立つ為に頑張る
それを否定されても
それが叶う時に満たされるなら
自分の心に正直に生きれば良いじゃないか
問題なのは、自己犠牲によってそれが為されるのか分かち合いによってそれが為されるのか
その区分だと思います。
けど、
正直、多少の自己犠牲は良いのでは無いかと思う
何が正しくて、何が正しく無いのかが分からない
そんな状態が、一番人の心をかき乱すのではないかと思います。
自分にとって何が正しいのかを確認するには
やはり考える時間が必要
しかし、考える時間が無い場合
心がかき乱れた状態で
長い時間を経験する事になります
ただ、
工夫次第で時間は作れる事も事実です。
物事は、選択だと思います。
本質的に考えれば
自分だけが、自分を救う事が出来て
自分だけが、自分を幸せにする事が出来る
一分一秒、
どんな行動を選択しているのかと
自分の事をどれだけ大切に扱っているのか
すなわち、自分を幸せにしたいという願望を強く持てていて、
自分の幸せの状態を強く意識出来ているかどうかが
その人が今、そしてこれからどれだけ幸せを体験するのかを分け隔つのだと思います。]]>
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