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音楽の事、成功の為の原理原則など、日々学んだ事・気付いた事を整理しアウトプットしています。 お役に立てそうな情報は持って帰って下さいね( ・ω・)ノ 連絡先→rustlex385@gmail.com

カテゴリ:音楽関連のアウトプット( 49 )

最近改めて、かなり専門的に、がっつりと音楽の基礎練を始めました。
今日になって三日目になりますが、
色々な事を感じ始めています。

作曲の基礎練というと、一体それは何ぞや?という事になるかと思うのですが
基本的には、作曲をする時に使う知識や思考回路をより高速化する作業と言えるかも知れません。

今取り組んでいるのは、主に和音の事ですが
本当に初歩的な事で、
一つの調性が持っている固有和音・借用和音の全ての可能性を、
12調で弾ける様にしたり、それぞれの調ではどんな音の組み合わせになるのかを
覚えたりする作業です。

これをやっていると、色々な事に気付きます。

一つは、人の脳の情報処理の仕方は一つだけではないという事です。

というのも、かなり専門的な話になってしまいますが
全ての和音をC→G→D→A→E→B(H)→G♭→D♭→A♭→E♭→B♭→Fと
キーを一周して弾いていくと、
脳がその一つ一つの音に対してどんな情報処理をしているかというのが
同じ音に対してでも、意識の向け方で全然変わってくるのです。

例えば、

ある時は視覚的に、「GメジャーキーのVI7はE7を弾いている」という様な
「ある調のこの和音はこの鍵盤の組み合わせになる」という情報であったり、
(鍵盤を弾いている場合、手の形や触感として、触覚も使われていますね)

ある時は言語情報的に、「GメジャーキーのVI7はE7になる」という様な
「ある調のこの和音はこのコードネームになる」という情報であったり、

ある時は聴覚情報的に、「VI7の音はこんな響きになる(絶対音で言えば、GメジャーキーのVI7はこんな音でこんな響きになるという感覚ですね)」という様な
「ある和音はこの様な響きに感じる」という情報であったり

五感を通して様々な情報を処理しているわけです。

この事から、脳は一つの事に対して、意識の向け方によって、様々な情報処理の仕方をしている事が考えられます。

元々和音とは非常に複雑な解釈が要求されるものだったりしまして
一つの音の塊を取っても、その情報を処理する方法は多岐に渡ります。

だからこそ、記憶したり情報同士が関連付けやすくなる、というメリットも有るのですが
練習する時は、一体どの情報処理の仕方にフォーカスをしたら良いのか迷ったり
固有和音+借用和音*12調で計算すると300通りくらいの和音を弾くことになるので
練習し始めから終わりまでに要する時間量が多く、余り一環した良いトレーニングがし難いというデメリットも有ります。


個人的に感じるのは
効果的なトレーニングには常に目的が重要だという事です。

『どんな能力を身に付けたくて、これを行うのか』
『これを行う事で、どんな事が出来る様になるのか』

それが明確だと、トレーニングの内容ややり方、情報の捉え方にも優劣が付けられる状態になります。

しかし、逆に、
『目的を見付けるまではトレーニングしてはならない』という発想で凝り固まると
自分の想像力の範囲内でしか、トレーニングが出来なくなります。
つまり偶然の産物の可能性を全て潰してしまう事になります。

知的好奇心の探求という形で、色々なトレーニングを試してみたり
色々な音を弾いてみたり書いてみたりという機会を逸してしまい
結果的には極めてオリジナリティの薄い音楽的能力になってしまう可能性が有ると思います。

ですので、難しいです。

しかし、あくまでも
「効果的なトレーニング」という事で考えるならば
やはり「何を得たいのか、どんな事が出来る様になりたいのか、どんな能力を身に付けたいのか」という目的を明確にする事は必須です。

トレーニングに関しては、そんな事を感じるわけです。


最近、
楽典、和声、コード理論などの音楽理論や作曲のレッスンを始めましたが
その中で思うのは、やはりレッスンをする上で一番重要なのは、
生徒がどんな結果を求めているのか、何が出来る様になる事を求めているのかを把握する事だという事です。

受験なら志望校の合格かもしれないし、
受験でも、その生徒が持っている将来の願望、将来の成りたい姿というのは
非常に重要だと思います。

受験でなくとも、
音楽を仕事にしていきたいなら、
どんな仕事をしたいのか、どんな音楽を作りたいのか、演奏したいのかという事を把握しない限りは、効果的なトレーニング方法を考える事が出来ない。


レッスンの場合は、特に「効果的なトレーニング」を求めていく姿勢は重要だと思います。
何故ならば、レッスンの価値は、
それを通して一定のレベルへ、極めて速いスピードで到達出来る事だと考えるからです。
もしくは、放っておいたら身に付かない能力への扉を開く事が出来る事。

勿論副次的な産物は沢山有るかも知れませんが、
本分としては、そういう事だと思います。


本質的には、全ての事は、独学で習得出来ると私は考えています。
時間を投入し、学び、研究し、試行錯誤して行く事で
必ずその能力は伸びていきますし、独学で到達する事は可能だと思う。

けれども、
自分が出来る様になりたい事が既に出来ている人物もしくは、
速く出来るようになる方法を知っていて、適切に指導出来る人物が居る場合
出来るようになりたい事が出来る様になるまでの時間は著しく短縮されます。

更に、
独学でやっている状態の時、またはその分野についての情報が少ない状態の時には
中々辿り着けない視点や考え方が有ったりする

それが得られる事で、習得や上達までの時間は著しく短縮される

これが、レッスンの価値なのではないかなと感じます。


後、やっぱり大切なのは
生徒がやりたいと感じる環境を整える事ですね。
それは学習の仕組みで有ったり、コミュニケーションで有ったりするかと思いますが
一番の根本は、生徒の願望は何なのか、沢山聞き出してあげて、共有する事だと思います。

脳の働き的に、人は願望に向かってしか行動しない事が解っています。

レッスンが願望に入っていなかったらレッスンを続けたいとは思わないし、
練習が願望に入っていなかったら練習はしないと思う。
先生が願望に入っていなかったら、先生の指導も効果は半減するでしょう。

生徒自身の願望に何が入っているかが分からなければ
レッスンや練習内容を願望に入れてもらう事は難しいでしょう。
結果的に、レッスンや練習から得られる学習効果は半減するわけです。

その部分のバランスは
常に気を配る必要が有ると思っています。

教育そのものの質の高さと
講師⇔生徒間の人間関係とコミュニケーションの質の高さは
両者とも両立して築かれるべきだと思っています。


単なる機械に情報を覚えこませる作業ではなくて
人と人の繋がりの中で技術を学んでいくわけなので
その人の人生の中でそれがどう役立っていくのか、
その人は最終的に何を求めていて、どうなりたいのか、
その人は今、どんな状態なのか
しっかりと寄り添う形で関わっていく事が大切なのではないですかね

色々な事をお考えになる方は居らっしゃいますが、
私はそんなレッスンをしたいと、常々思います。


トレーニングの話から飛躍してしまいましたが、、
色々と考えつつの、アウトプットでした。
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by prerustle | 2014-06-20 02:29 | 音楽関連のアウトプット
前の記事に続いて、
基礎の重要性について考えてみます。

基礎とは、
その分野で何らかの活動をする時に
常に活用される知識、技能、技術的な事だと考えています。

例えば、作曲で言うならば、
ハーモニや旋律作法、楽器法などの知識や理論、実際に弾いたり書いたりする力
また聴きとったり分析する力と言えますし、

ピアノ演奏で言うならば、
身体の脱力や指のテクニカルな筋肉運動、読譜能力と手の動きのリンク、
演奏したい音が頭で鳴り、それと手の動きや鍵盤の位置が一致している力など
色々な事が言えると思います。


基礎的能力というのは
作曲でもピアノでも、
楽曲を制作したり演奏したりする時に必ず使う能力です。

一般的な話で言えば
作曲して、作品を最後まで仕上げるまでにハーモニーの事を考えない事は有りません。
楽器を使わない作品になる事も有りえません。

ピアノ楽曲を演奏する時に
脱力が関わらない事は有り得ないし、指のテクニカルな筋肉運動が関与しない事も有り得ません。

しかしここで気をつけたい事は
基礎的能力は、作品を作ったり、演奏表現する時に
直接的なノウハウとしての働きはしないということです。

しかし、何故基礎が重要なのかというと、
基礎力が作品や演奏の、パフォーマンスの質と量を劇的に引き上げるからです。


音楽から離れた例えで言えば
掛け算九九を11桁まで覚えていて、
足し算引き算、割り算の結果も11桁まで記憶している場合
数字を扱う事に関しては、単純計算に全く意識を割く必要が無くなるので
思考活動に集中出来ます。
そうすると、当然その活動による成果物の質は向上します。
また、ある期間内で出来上がる量も非常に多くなるでしょう。

しかし、
四則演算が11桁まで瞬間的に出来たとしても
それだけでは、建物の設計は出来ないし、耐震性の計算をする事は出来ません。

つまり、結果の質を高く、かつ速く作るには基礎力が大きく貢献するのですが
結果そのものを作るには、結果により近い能力や情報が必要になるという事です。

しかし、結果により近い能力や情報が有っても
基礎力が伴っていなければ、結果を出すのに多くの時間を要するし、粗も出てくるでしょう。


音楽でも同じような事が言えます。


私が何故、基礎力の大切さを実感する様になったかというと
大学を卒業し、仕事をする様になったからです。

制作の仕事は、必ず納期が存在しています。
つまり、ある決められた期間内で制作するという条件の中で作る事になるわけです。
しかし、これは制作に限らず、社会活動を通して人と共生して行く場合は
全てのケースにおいて言える事だと思います。

何をいつまでに、どの様にして作るのか
そういった情報を共有する必要が出てくるわけです。

話は戻りますが
楽曲を制作する場合、当然制作する時間が必要になります。
当たり前の話ですが、1曲作るのに丸3時間かかれば、10曲作るのに丸30時間掛かります。
1曲作るのに丸3日かかれば、10曲作るのに丸一ヶ月掛かりますね。

通常、1曲しっかりとしたクオリティを確保して制作するには
やはり3日~は欲しい所です。
しかし、10曲書く事になるとすると、30日掛かる計算になります。

30日作曲だけをしているとなると、
当然30日分の生活費はその活動の中で生み出されなければその人は死んでしまうという事になります。


10曲書いて、30日分の生活費が得られないという事は無いとは思いますが、
例えばこれが、1曲書くのに丸15日掛かる場合
30日のうちで2曲しか書けない計算になりますね。

こうなると、もしかしたら、死ぬ可能性が出て来るかも知れません。


そこで、どの様にしたら制作の速度を引き上げる事が出来るのか?と考えた時
答えとして、基礎力という事が出てくるわけです。

仕事によっては、3時間で1曲書く必要が出てくるパターンも起こりえます。
それに対応出来るかどうかは、どれだけ基礎的能力が長けているかが非常に重要になってきます。

演奏や指揮者の方でも
ある期間内にどの位の曲をコンサートレベルで仕上げられるか、という事については
仕事にした瞬間に求められてくるのではないかなと思います。



これが仕事でなくとも、
基礎能力は作品の質そのものにも関わってきます。

私の畑は作曲なので、作曲の事で考えていきたいと思います。

作曲の基礎は、音楽のあらゆる基礎と言えますが
中でも大きな存在である、ハーモニーの事について考えてみたいと思います。

例えば、
知っているハーモニーが少ない場合
その知っている中もしくは偶然の産物で曲を作るしかない、という状態になってきます。

知識的に知っていたとしても
そのハーモニーの実感が沸かない(ハーモニーと響きの印象が頭の中で一致しない)場合、適切に作品に使う事は困難です。

こうなると、実際の作品で有効に使われるハーモニーは限られてきてしまい、
多様性という面で、乏しい作品になってしまい、質が低下してしまいます。


また、ハーモニーとその響きが頭の中で一致し、
聴こえてきたハーモニーがどんなハーモニーなのか解るという事は
町中で聴こえてきた曲のハーモニーがどんな構造になっているのかや、
自分の好きな楽曲のハーモニーがどんな構造になっているのかを
いつも分析出来る状態になります。

こうなると、日常生活の中が常に学びの場という事になりますから
ハーモニーの扱いに関しては、物凄い勢いで引き出しが増えて行く事になります。


後半の部分は、
基礎力から逸脱した、「成果物寄りの知識や情報」の領域に入っています。

成果物よりの知識や情報とは、ノウハウに近いものであり、
作品を作る時にそのまま活用出来る小技の様なものです。

その小技の引き出しを増やしていく際も
基礎的能力が高ければ高い程、
より短期間で多くのものを増やす事が出来る。

そういう事が出来る人の作品は、質がどんどん高まっていくと思われます。


この事からも、基礎力とは非常に重要なものだと考えられるわけです。



仕事で曲を作る場合
一番理想なのは、文字を書く速度で高品質な譜面を書く事です。
ノンストップで曲を作って行く事が出来れば
職業人としての超一流の領域に達する事が出来ると思います。

その為には、
勿論「どんな音を書くか」というインスピレーションや判断力というものは大切ですが
頭の中の音や、求める結果に対して最速でそれを再現する力=基礎能力が
非常に重要になってくるはずです。


音楽、こと作曲の事に関してではありますが
これから自分が作家としてのエキスパートになる為の様々な試行錯誤や練習について
基礎練、実務側の練習、含め
色々とアウトプットして行こうかと思います。

それが職業的に作曲をする人の参考や音楽をする人の参考になれば幸いですし、
何より自分自身の思考の整理になるので、ちょこちょこ書いていけたらと思います。
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by prerustle | 2014-06-20 02:25 | 音楽関連のアウトプット
○ビジネス・プライベート問わず、作曲について良い作品作りには三つの要素が必要になる

1.インスピレーション(ゴールイメージを常に明確にする力)
2.ロジックとテクノロジー(知識と技術)
3.フィーリング(実際に起こっている出来事、音楽を良いのか悪いのか判断する力)

○インスピレーションとは、ゴールイメージを決定する力である
それは情報を元に、作りたい音楽を明確にする力、作るべき音楽を明確にする力
多くの物に触れたり、感動したり、憧れたり、味わったり、体感したりする事で磨かれる

○ロジックとテクノロジーとは、作りたい音楽をその通りに現象化する力である
それは、インスピレーションを元に、得たい結果を思った通りに正確に、かつ速く作る力
効果的な理論を学んだり、研究をしたり、訓練・練習を重ねる事で磨かれる

○フィーリングとは、聴こえている音楽に対して良い悪いの評価が出来る感覚である
それは、出来た音楽や制作中の音、耳から入ってくる音の良い悪いを効果的に判断する力
多くの音楽を聴き、良い音楽を聴き、良くない音楽を聴き、比較し、分析し、感覚を覚える、経験を重ねる事で磨かれる

※インスピレーションが無いと、作った音楽が的外れになる危険性が有る
※ロジックとテクノロジーが無いと、ゴールイメージ通りの音楽が作れない危険性が有る
※フィーリングが無いと、出来た音楽が的外れになっている事に気付けない危険性が有る


・音楽理論はロジックとテクノロジー
・目的(ゴールイメージ)の明確化はインスピレーション
・違和感を感じ修正したり手癖や耳癖はフィーリング

・理論書を読む、実践する、研究する事はロジックとテクノロジーを育てる
・沢山の音楽を聴き、鑑賞し、味わい、体感する事はインスピレーションを育てる
・良い音楽を聴き通し、良い音を手癖にし、良くない例と比較し判断する事、経験を積み重ねる事はフィーリングを育てる

聴こえてくるハーモニーを判断したり、
音感を鍛えたり、
ハーモニーやメロディの良し悪しを取捨選択をしたり、
楽器の使用法の良し悪しを取捨選択したり、
構成の良し悪しを取捨選択したりする事は、
フィーリングの能力に分類される


作曲の技術向上を考えた時、
この三つの要素に分類してプランニングをして実践すると効果的である
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by prerustle | 2014-04-27 00:30 | 音楽関連のアウトプット
ここ数日ひたすら和音の勉強してる感じです(;´・ω・`)

全てのドミナントとその転回形を弾きこむ練習の上で、
とりあえずベースに与えられた構成音から何のコードを弾いているのかを考えたり、それが解決する先を考えたりしながらひたすら弾いてみたり。
というか、今まであらゆる方法を試してみて
どんな調性へ向かおうとしているのかとか
どんなコードを弾いているのかとか
どの指がどんな構成音なのかとか
どの音がどこへ進もうとしているのかとか

まあこういうの全部知っておくべきなんですが(一応考える)
コードネームを主として扱ってきた分、自分の感覚として解りやすかったのは
やっぱり鳴らしているコードと声部が担当している構成音(役割)の関係を考えることっぽかったw

ただ、進む調性とコードを考えていると
ドイツ語英語で発音がどっか被ってわけ解らなくなるので(FとかEとAとか)
いい機会かなーと思って言語の使い方を

英語→音名とコードネーム
ドイツ語→調性
イタリア語(階名)→音の関係性(度数的な意味での移動ド)

と言った感じで自分の中で完全に区分することにしました\(^o^)/


で、果てに行き着いたのは
ベースとして単音だけ弾いて
その音から、その音へつくコードを逆算する練習と言うか遊びと言うかですが
これがなかなか面白い発見が多くてよかったかなあ。

リーディングトーンと言うものが有る以上
同じ音でも、進む先の音の違いで調性に違いが出てくると言う。
音は一個しか弾いてないんですが、
その動き方によって付随する他の音の響き方(組み合わせ)が違ったり、
動く先によって全体が持つ音列(調号)が変化していくと言うのが
まあきちんと考えればいつもわかってることなんですが
今回身体で少しずつ解り始めた感じかな?

そうすると、和声では基本形と第一転回形と第二転回形と第三転回形が有るわけですが、この進み方を全部考えるとひとつの音から4つの調性へ移動出来ることが解ったり、色々発見が多かったかもw

まあほんとは4つってのは調性の主和音へ進む場合のことで
それがさらに回りくどくなって、
主和音ではなくドミナントやサブドミナントへ進んだ場合
更に多くの可能性をはらんでるんだろうなあ。まだ整理してないけど。笑

転調は基本的に近親調と呼ばれる調号の近い所へ進むのが耳になじみが有ったりするわけですが(今の音楽に使われる転調の頻度的な意味で例外もあると思うけど)、その理由とかもなんとなく解ったかなあ。

音楽って、記憶とかなり密接に結びついているので
それまでに鳴ってきた音(揃っている音列)からの変化が少ないほど
劇的な変化と言うか刺激が少ないんじゃないかなあと思うかなあ。

例えばC durからG durへ進むときはFisを除いて残りの音が全て揃ってますから
当然進むときに近い音が多い分そこまで刺激が少ないと言うか。

個人的に盲点だったんですが
コードの音と進む音(実際に鳴る音)だけで調性が成り立っているのではなく
調性が持つスケールが自然に鳴る状態(そこまでに耳にした事の有る音)で
転調が成り立っているのかなあと思った今日この頃だったりw

だから実際機能和声の理論的に、ある調性からある調性へ進んだとしても
完全にその調性が持つ音を揃えていない(鳴らしていない)状態だと
まだ調性としての音の鳴り方が曖昧な状態なんじゃないかなーと思う。
というかあの本の3巻の最初に『調性の確定度』と言う言葉が出てきますが
あれは多分こういうことが関連している話なんだろうなあ。

個人的に
和音の表現として、全ての構成音を揃えていなくても
バスさえ正しく鳴っていれば調性の機能を正しく感じられると思うんですよ。
だから変な話、ある調性が確実に聞こえる状態(つまり調性として成り立つ為に必要な音が全て出揃っている、聞こえている状態)であるならば、バスとして認識する声部が単音だけ鳴って進行していくだけで、人の耳は和音の動きを感じることが出来るんじゃないかな、と。

まあこれ基本形だけの話ですが
だから完全にC durの音が鳴った後だった場合
Dが鳴るだけでD-7を感じたり、Gが鳴るだけでG7を感じるんじゃないかな。
7thが無くてもドミナントを感じると言うのは多分そういうことなんだろうなあと。w


で、今はバスに与えられた構成音とコードの関係の話でしたが
この視点がソプラノ(メロディー)へ行くとまた面白いんですよ。
つまり、ひとつの音に対して、それがどんな構成音でどんなコードになるのかと言うことを逆算すると言う作業になりますが、これをするとひとつの音が持つコードと言うのが実に大量にあることが解ります。

音と言うのは固定で
構成音というのは和音の中での関係性や役割を意味しますから
例えば同じCの音でも、
それがルートだったり3rdだったり5thだったり7thだったり9thだったり11thやSus4だったり13thだったりするわけです。

更に-3rdや♭5th、△7thとか♭9thや♯9th、♯11thや♭13thを含むとかなりのヴァリエーションになりますね。

そしてバス-ソプラノ間の音の組み合わせを変えれば様々なコードが付きますから、
それを踏まえてドミナントを自由に扱えれば
本当に和音の自由度が高くなるんじゃないかなーとw
まあ和音の自由度と言うよりは
ここに費やす時間と脳の要領を
もっと複雑な処理に使えるようにしたいなーと言う狙いがあるわけですが
複雑なことと言うのは、基礎的なことを揺ぎ無く固めて考えなくてもよい状態にした上でそれを弄っていく、と言う作業で達成されていくと思っているので、やはりこの作業と言うのは考えなくても身体で理解できるくらいにしておく必要があるんじゃないかなあと。

こういう理屈で行くと
ひとつの音が担当する役割と言うのはかなりの数があるわけで
視点を動かすだけでも物凄いヴァリエーションがあるので
そこで考えたのはそれを「無限」と表現するのではなく
もう全部整理して「○通り有ります」としてしまって全部覚えちゃうことにしたw

馬鹿みたいな発想と言うかクソ面倒くさい作業なんですが
まあそんくらいの事で自分の目標に近づけると思うんだったらだるいのなんかどうでもいいかな・・と・・w


しかしたくさんの音を響きとして弾いて覚えていくのも良いですが
単音だけ弾いて、その音が持つ役割や進んでいく調性や音を逆算する作業も
かなり勉強になる気がする、と言うかこれ頭の中では滅茶苦茶複雑な作業してるんですがはたから見ると地味なので皆結構盲点なんじゃないかなと思ったw

それと構成音の英語読みってめっちゃ便利ですね。
3rdとか♭9thとか。
構成音と、ルートからの音程関係を考えていって全部覚えておくと
メロディーにつけるハーモニーの自由度も変わってくるかもなあ。

ひとつの音から導き出せるコードのヴァリエーションを増やしておくと
作曲や編曲するときにかなり便利なんじゃないかなーと思ったわけです。


まあ今になるまでに身に着けておくべきことだったかもしれないんですが
とにかく身についてなかったわけですし、そういうことと直面したときに
そういう要素は即効潰して行くのが自分のスタンスなので今やっとこうかなとw
今やらないと1年後同じこと考えてますからね。。ここクリアして一年後は別のことで悩んでいたいw

と、、
こういう基礎的な練習も大事なんですが
とにかく今は曲も書かないといけないので
同時進行でやってる感じですね。

まあこんくらい切羽詰まったり
どうしても!ってくらい気持ち篭るような出来事や目標がないとやらないですが
いい機会だなーと思ってがんばろうw

この練習だけで5時間とか6時間くらい飛ぶので時間が足らない感じです。効率悪いのかな・・w
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by prerustle | 2010-07-17 02:12 | 音楽関連のアウトプット
んー。
最近オケのコピー地獄なんですが
前オケを書いてたときに考えられてた事が考えられなくなってるかも。
代わりにもっと進歩した所もあるんですが、退化するところは止めないと駄目ですね。

特に、音楽の要素をもっと整理して考えられていた事が
何かバラバラになって、また時間を無駄にするような感じになっちゃってるかなー。

感覚や一時的な発想でわかったことは
きちんと自分で理論体系化して、意識しないと駄目ですね。

確か前オケを書いてたときは
和声について物凄い発見をしたんですが
それが具体的になんだったのか、という事をちょっと忘れている気がするw

基本的に私のオケは
和声を元に全体的にオーケストレーションされているので
多分和声の縛りから解放されるような発見だったんだろうなぁ。

私の先生に物凄く効率的で合理的な発想をされる方が居まして
その先生の講義は滅茶苦茶為になったなあ。
実際にレッスンをしていただいたのは3回くらいで
音楽を見ていただいたというよりは、考え方を聴講した感じでしたが
良く考えれば当たり前だけど見落としている所が沢山有って目からうろこでした。

んー。
例えば、ローインターバルリミットの話や
ハーモニーは必要最小限の音で成立させて、残りは自由を与えるとか
まあ音響学的に考えたら低音域でハーモニーを完結させればその後の上はもうやり放題なんですが、そういう発想に中々行き着かないなあw

最近またチャイコの曲をスコア見ながら聴いていますが
やっぱり編曲には幾つかのコツと決まりごとがあるきがする。
それを効率よく、超短時間で書いていけるようにするためには
やはり各々の要素をきちんと分類したり、その存在意義や意味、何故成り立っているのかを良く考える必要が有りますね。

例えば普通2度で音がぶつかったり、ある音を順次進行で通過したりするのは
一見凄い濁ったりしそうなんですが、二つの関係が何の役割なのかによって変わってきたりもするわけで。

和声は和声で、その他の要素はその他の要素で別のベクトルで考えないと
その辺ごっちゃになって物凄く窮屈な編曲になっちゃうんじゃないかなぁと思うんですよ。

和声で起こる問題は
和声の範疇内でしか問題にされない事だったりで
その外に持ち出してしまうと、とたん変な事になったりしちゃいます。
それが解るだけでも編曲はかなり自由になるんじゃないかなぁ。

元々和声って言うルールはなんなのかと言えば
「必要最小限の音構成で必要最大限の響きを得よう」と言う
そんな縛りの中のゲームのような物で、
そうなると、やはり連続五度や八度と言うのは響き的に見て効率が悪いですからアウトになりますよね。

でも、前提ルールである「必要最小限の音構成で必要最大限の響きを得る」と言う
その縛りさえなければ、五度で連続して動こうが八度で連続して動こうが関係ないです。

連続は和声の世界でのみ問題にされる事であって
例えば五度や八度で動いている音組織が和声とは全く関係の無い物であれば
当然なんら問題無いですよね。

まあ、どちらにせよ和声と言うのは音楽において非常に重要なので
例えば正しい和声があって、それに五度や八度で動く音があると言う状態が良いのかな。

勿論、構成上和声が要らないような部分も有るとは思いますが
和声が無い状態はやっぱり和声が欲しくなったりするので
その辺は臨機応変にしていきたいところですよね。


て、何か書いてるうちに少しずつ思い出してきたような気がするw
やっぱり自分の編曲の方法論や考え方を一度きちんとノートに纏めることをしようかなーと、最近思ったrustleでしたw
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by prerustle | 2010-03-19 02:51 | 音楽関連のアウトプット
『Passage Way』の音源がもう一曲仕上がりそうです。
今回は木管と弦の可愛い感じの楽曲。
爽やかな風や広い景色が見える様な感じの曲が好きで
いつかやりたいなあと思っていた感じの曲です。
ところが、何か色々と問題点が次々と発生して結構オーケストレーションに苦戦しました(;´Д`)

うーん。
弦のarco(弓弾き)とPizz.(指弾き)の関係は難しいですねえ。
私はピッチカートが好きなので、ついつい全員で使ってしまうんですが
もっとこう、acroと分けて使った方がいいんじゃないかなあと。

Pizz.と言うのはピアノやギターの様な発音原理なので
持続音的な要素が殆どなく、常に減衰していくわけですが
acroは弾きながら音を大きくする事も出来るし、小さくする事も出来るし。
そう考えると、楽器は同じですが、音色や音の質というのは全く別物ですよね。

編曲の要素として
リズムの他に、「掛留」と言う概念が大切だと思っているんですが
掛留と言うのは簡単に言うと、他の音が動いている時に
同じ音をずーっと伸ばしている状態のパートがあることです。

この「掛留」がサウンド全体の重たさの原因にもなるし
かといって、掛留が無いと何かスカスカな感じになってしまったり
ドタバタせわしない感じになってしまったりするのでとても重要で。

今回は、掛留と掛留の無いリズム(しかも減衰の早いPizz)の関係のバランスが
若干良くなかったかなーと反省w

掛留は私の経験上
バスに与えるのが一番おもっ苦しくなり(一番倍音を含む声部だから当たり前ですが)、内声でも、余りにも長い掛留はやっぱり重くなるかな。

と言うか、重いと感じる要素は「伸びている音」だけではなく
ある曲を聴いているとき、
(メロディーでもなんでも)耳がなんらかの音を追っていると思うんですが
その音がフレーズの終止かなんかで落ち着いた時
全体が止まっているのではなく、他の要素で何か動く音を期待すると思うんですよ。
そういう中で、「何か鳴るかな?」と期待したにも関わらず鳴らないとなると
当然ストレスを感じるわけで、そこで一つ「重たい」と感じる要素があるのではと。

それはもしかしたらメロディーが動いている時かもしれないし
前後の関係によるギャップかもしれないんですが
音楽は基本的に纏まりと纏まりの結合で出来てるパズルの様な物なので
前から後へ繋がっていく為にしなければいけないこと、
前の流れを引き継いで、後に残さなければいけないこと
そういう事を考慮しないと、耳が違和感を感じてしまうのかなーと思うわけで。

上手だなーと思う曲は必ず
次に繋がる為の準備を誰も気付かないような水面下で速くから始めていて
それが効果を為して、自然に繋がったり、次の展開がより面白いものになるような工夫が凝らされています。

音楽は心理要素が強いので
「これを聴いた後にこれを聴く」とか
「これを○秒間聴いた後にこれを聴く」とか
そういう様々な条件によって、同じ音でも聴こえ方が違ってくるんじゃないかと
最近そんな事を思うw


ちなみに今回やっぱり前後が中々繋がらなかったんですが
後半に繋がる様な共通要素を前半に少し入れて繋がりを滑らかにしたり
いきなりどしーんと入るのではなく、少し色々な所に耳の気が紛れるようにしたりと、そんな工夫をしたりして、後半の重い感じの所も少しアタックの速い音とかを増やして「重たいだけ」を避けてみました。

まあ、ばしーっとかえるわけではなく
本当に気付かない程度のポイントポイントの修正なんですが
あるのと無いのだと全然違うんですよねw

と言う訳で、ちょっとだけ手を加えただけなのに
全然気付かない様な変化なのに劇的に変わると言うような事があるのだと、そんな事を思わさせられた日でした。


今回ちょっと木管の速いフレーズに鍵盤打楽器を重ねるのを試したかったけど、機会が無かったので断念w
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by prerustle | 2010-02-23 19:55 | 音楽関連のアウトプット
うあー、脳みそ腐ってきたw
とりあえずC~Endingも片付けて、
残りはBのみになりました。

今回時間無いので3分半くらいにとどめようと思ったんだけど
何か今書いた分だけで計算しても4分半あった。。どんだけ気合入れてんだよ……。
うーん。
Bはテンポ倍なので、また譜面の量増えるんだよなあ。

ちょっと方針を変えて
Bをコンスタントに書ける内容にしようか考え中。


例えば、16小節~をセットにして
単なるバリエーションにして考える部分を減らすとか
単純に使う楽器を減らすとか
全体的なアレンジで含まれる要素を減らすみたいな。。

んーでも、せっかく書いたのだから
Cが一番綺麗に聴こえる音が良いよなあ。

Cは自分的にも凄い格好良くなったので
それを殺さない様に、寧ろ数倍にも価値を引き上げるようなBを作りたい。

どうやったら魅力を引き上げる構成になるんだろうなあ、
ってことを考える練習もしないと駄目ですね。


何か脳みそ腐ってるので変な等間隔の改行になってしまったw
まあ、後B書いて打ち込みだけなんで、頑張ります。
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by prerustle | 2010-01-10 05:48 | 音楽関連のアウトプット
『Passage Way』の曲をもう一曲終わらせてみました。
んで、もう一個も7割くらい書いた感じ。残り16曲とちょっとかー。
片方はクラシカルな感じで、片方はバリバリ4リズムですが
やっぱりクラシカルな方が書きやすいですねえ。

多分書く事や考える事は4リズムの方が速くて楽なんですが
常識的な事を感覚で理解出来ていないっぽいので
簡単過ぎる事だとそれで良いのか不安になるw繰り返しとか。

あと、ギターと言う楽器の機能について
ちょっとそこまでわかっていないところがあるので
そこかなー。

セクションが変わるごとに掛留入れたくなったり対旋律入れたくなったり
はたまたリズムパターンやペース、リード楽器を変えたくなったりするんですが
BGMと言う形態&4リズム主体となると、その必要が無いかもしれないんだよなー。

元々4リズムは歌物が多いわけだし
歌物で歌以外の楽器がメロディーを弾くのは多分間奏くらいなので
歌物と一緒になる事が多い楽器の類は大体ずっと同じ事やってたり、変わってもパターンが換わる程度な気がする。

4リズムの場合、
ドラム・ベース・ギターが常にコンビネーションを組んでパターンを演奏して
そこにメロディーとなる歌が入りーの
その形にプラスしてギターがもう一本入ったり
ハモりが入ったり
対旋律(サブメロディー)を聴かせる楽器(ストリングスとか笛とか)が入ったり
伸ばしっぱなしの音(掛留)が入ったり
後は色んな音色や音域に対応したそれぞれの楽器が入ったりって感じなのかな。

基盤はドラム・ベース・ギター(キーボード)なので
そいつらは同じリフの様なものでパターンをずっとやっている必要があるのかもしれんと考えると、考え方としては割りと単純だったりするかもしれないなー。

こうやって一回一回整理して
どうやって作られているかを考えていかないと
少ない時間でそれなりのものを書くのは難しいですよね。

逆に、簡単に書けるはずなのに
余りにも簡単だとちゃんと鳴ってくれるのか不安になってきたりで
どうしていいかわからなくなってしまう、って言うのが最初の頃な気がする。

難しいですねえ。課題が山積みです。
まあ、そんな調子で残りの曲を消化していきますw
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by prerustle | 2009-12-30 07:30 | 音楽関連のアウトプット
あー、、また一憂きたw
むー、困ったなあ。ほんとに。。

今日は就職して地方に出て行った友達が帰省したので
久しぶりに会って、地元の友達らとわいわいやってました。
んで、その後Passage Wayの作曲って感じですかw

今落ち着いた感じのまったりした曲を書いてるんですが
コレが中々良い感じになってきたかもしれないw

書いてると
ちょっとずつスキルが上がっている様な手ごたえを感じて
まあ、まだまだ得手不得手が多い所はあるんですが
音を選ぶスピードが上がってきたり、
譜面に足りない要素が明確に解るようになってきた感じ。

以前までは
ぶつかる音を排除して、完全に調和する音ばかり書いていましたが
最近は少し音をぶつけて豊かな響きを出すのにちょっとはまってますw

音をぶつけると当然濁るんですが
ぶつける前に、濁った音が欲しくなる様な耳を意図的に作っておけば
とても効果的なんですよね。

と言うか、人間の感覚は基本的に飽きっぽいと思うので
多分調和する音をずーっとやっていると持たない様な気がする。

初めの方は調和する音で初めて
暫くして飽きてきた頃合を狙ってぶつけていくのがスタンダードかなー。

それと、楽器や音域によって
アボイドノートでも、前後の音楽の条件と検証して
ぶつかっても気持ち悪くない音があることを発見しました。

特にピアノの高音は
金属弦自体が細く、本数も一本減るので
アボイドノート含む密集ボイシングで鳴っても
(例えば)前から同じ音が鳴り続けていれば変に聞こえなかったり
耳の錯覚のような現象が起こるのかもしれないw

今日やってみたのは
Ⅴ度の和音の時に
木管・弦で経過音的に3rdの音が入った時
同時に上のピアノのコードの中にSus4の音が混ざった状態だったんですが
ピアノのコードは1小節前から全ての音が同じ音で進行してきている+木管&弦は白玉ではなく、経過的な動きをしてすぐ音が変わると言う状態なので、そこまで気にならなかったというか、寧ろ良い効果だった。

まあ内声で3rdが鳴ってるときにSus4を鳴らせと言うわけではないのですが
前のコードからSus4に当たる音が鳴っていて、
しかもそれがトップノートに位置していて、かつ音を動かしてしまうとメロディーが目立たなくなっちゃう、見たいな時の逃げ道的な感じで使えるのかなーと。

て、何か文章で書くとカオスだなw

とりあえず、音楽理論上ではNGなことでも
人間の聴覚的にいくらでも騙せる様な例外が沢山有るって事ですね。

例えば和声なんかでは、
転位音の解決先の音は鳴らさない決まりですが
時と場合によってはそれを鳴らさない事で凄くスカスカになってしまったりするので
今度は転位音を「テンション」として捉えたり、「フレーズ」として捉える事で、違う意味合いを持たせて納得し、鳴らしていけるようにするとか、そういう機転は大切だなーと思ったw


音楽の方は少しずつ前に進めているというのに
別問題が本当に杞憂な状態で(;´Д`)
まあ心が折れないよう、頑張ります……
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by prerustle | 2009-12-28 05:26 | 音楽関連のアウトプット
くそーまた落ち込むww
中々上手くいかんね現実世界w

リアレンジの方は殆ど終了して、パート譜を書く段階になったんですが
中々策略的に作るのが難しくて駄目ですね。

今回フルートのオブリガードのフレーズや
アドリブっぽいフレーズを足してみたんですが
まあ曲調にも寄るけどスタッカートを使った軽快なリズムではなく、白玉みたいなのである程度伸びた状態で二声にすると凄い目立つなこれw

前に先生に「伸びる音は目立つ」と教えてもらった事がありますが
まさにその通りだなー。

オブリガードは難しいですね。
一度旋律的な要素を持たせてしまうと
そこから自然に抜け出すのが難しいというか。

旋律的なオブリガードを書く場合
メロディーと○度の関係とか、反行するとかどこどこで跳躍とか
そういう理論的な書き方をするのが難しいのでどうも。

イントロでフルートが吹いたメロディーの一部を
最後の方に持ってきたりする遊びとかでしのいだけどw

忘れた頃にメロディーを復活させると言うか再利用すると言うのは
安易ですが結構面白い効果が有るんですよね。
勿論全部復活させるわけではないですが
特徴的な部分(まさに伸びる音が多い部分とか)を抜粋したりすると
割と「おおっ」とかなったりするw

基本的にオブリガードを書くときは
私の場合、3度関係の音や和音のリーディングトーン(限定進行音)を主軸に装飾するんですが、旋律的な要素が強い物とかは、上で書いたように反行するとか目立たせたいところで跳躍上行するためにとりあえず下がっとくとか、今考えてみると結構方法が有るんですよね。まあそれで納得いくのが出来るかどうかは別問題なんだけどw

対旋律と言う考え方は
ハーモニーでなく、旋律なので単純にリズムを打つ点が増えるのですよね。
だから極端な話、16分音符でメロディーと反対の方向の音階をそのまま入れるだけとかでも結構効果的だったり。

お勧めなのは次に伸ばしたい(白玉にしたい)音へ向かって早いスケールを始めて、最終的にそこに到達するというやつ。結構綺麗です。

書くときは結構悩むんですが
後で振り返ってみると結構ポイントがありますね。
うーん。書く時の私の脳、どんだけ腐ってるんだw
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by prerustle | 2009-12-06 05:02 | 音楽関連のアウトプット